積立だから長い年月、多いほど効果がある。と思う。
こんばんは、アリロボスです。コロナ禍、続いてますけども私の住むエリアでも蔓延防止措置とかやるのでしょうか・・。なんかどんどん至る所の知事さんが検討するみたいな事言ってますけども。うーん、日本ではワクチンなど科学で押さえ込むのは当分先のような感じなので、ひたすら自重・自粛で攻めているのでこうなるのも仕方ないのかな・・。GWも別段レジャーなど考えてませんが、なんかなー。
積立NISAを今年から始めてますが、着々と積立てますねw。個別株で投資をしている私としては、正直すっごくつまらないですが、そもそも老後の資産形成としてのツールとして、これほど効果的なものはiDecoと積立NISAくらいなので、普段の投資感覚は横に置いて、ガンガン使うべきでしょう。
来年10月からはiDecoも拡張されるっぽいですし、もうちょっとETFをうまく使っていかないとって思ってます。一般NISAをやっていた時は途中で個別株にシフトしちゃいました。やっぱ5年ってのがねぇ・・。一般NISAがイギリスのISAのような非課税期限が無かったら、そのままETFを使っていたと思いますけども、どうやら日本はISAみたいにはやる気が無いみたいだし。
さて、来年のiDecoなんですが、私の場合は勤め先で確定拠出年金をやっていますし、マッチング制度もあったりします。けど、会社の掛け金と同額しかマッチング拠出できないってところが悩みどころでした。もちろん、マッチング制度は有り難いですが、積立投資の肝は、いかに早い時期から長い間続けるか、そして、その掛け金が多くできるかってことが、効果がでかくなるかどうかってところになりますからね。
私としては、このままマッチング制度を使うより、マッチング拠出分を拠出をやめてしまって、個人iDecoでその年の確定拠出分上限の余り部分を投資した方が良いって判断に至ってます。企業の確定拠出年金は、税金がかかる前に拠出する仕組みなのですごく税金としては効果的なんですけどね・・。ただ、誰でも彼でも拠出額上限ってのは無理なのかな・・。
自分で個人iDecoをやれば口座管理料だとかも色々取られます。また、私の勤め先は確定給付年金もやっているので1年にiDecoで使える金額はだいぶ少なくなります。しかし、それでもなんですよね。私のサラリーマン人生もあと20年は切っていると思うので、積立NISAやiDecoの拠出分はなるべく早い段階で、且つ、その枠分をフルインベストすべきだと思います。
よく先進国比較で日本の貯蓄率が高いってのはもう過去の話です。どちらかと言えばもう低い方の部類だし、定年が長くなり、年金を貰える年齢がだんだん上がっていくことが、将来の年金の支給額の不安を如実に語っております。ぶっちゃけると、日本人の投資に対してのすごく消極的な考え方ってのが、本当に効いてますよね。
バブル期の定期預金は、今のS&P500指数の利回りと遜色なかったと聞きます。そして、そうした人たちが今のリタイヤ世代、またはリタイヤ手前の世代なわけですからね。その層から投資に後ろ向きってことは、その子供達の世代もそうなるってことでしょう。
それにしても、もっとメディアを使ってアピールすれば良いはずなのに、一時投資の話をTVのゴールデン枠でも話が出た時期があったと思いますが、すぐになくなりました。どちらかと言うと、健康とか旅番組ばかりにw。これも投資はギャンブルみたいなクレームがあって引っ込んじゃったんですかね。私自身はマイノリティ(投資をやっている)だから、そう思うんでしょうか・・。
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