もう、見ないことにするw
こんにちは、アリロボスです。暑い、暑いぞ。
投資をしていれば、自分の思った通りにならないことはしばしばあります。結果、赤字になり、早めに見切りをつければいいものをうだうだ持っていて塩漬けをくらったりします。私?もちろん、もっております。こんなはずじゃなかったw。
投資ってやっぱりセンスがあれば越したことはないです。センスある人は、こういったことをひらりと華麗に躱したり、もともと選ぶ時点で候補から外したりするんでしょう。こういった方に生まれたかったですが、私は凡才だったようです。
塩漬け銘柄と言っても、人によって判断基準はあるでしょう。わたしはあまりパリっと割り切れないので、どちらかというと数字じゃなくて、企業そのものの動きとかで判断します。方針が変わったとか、どんでもない不祥事しでかしたとかです。
今って、海外株、取り立ててアメリカ株はいったん落ち込んでやや回復基調ですね。世界事情でちょっとうろうろしてますが・・。その中でもディフェンシブ銘柄っていうんですか、PGやJNJとか。ちょっと苦戦中ですね。私もおみまいされてます。
でも、こういった銘柄は、例え今赤字でも、その名前をいただいている通り、普通に持ち続けていればインカムゲインによってだいたい大丈夫なもんだと思ってます。楽観的ですがね。理由はと言うと、生活必需品だったりが多いですが、その必需品を使うライフスタイルとかがガラッと変わらない限り、供給している会社は大丈夫だろうと言う感じでしょうか。
私は、このあたりの理屈はディフェンシブ銘柄だけには当てはめてません。インカムゲイン派からしたら、チャラチャラしている銘柄も当てはまります。それは、AMZNやGOOGLのような現在好調な銘柄もそうだし、あと、ちょっと前にイケてて落ち目になったやつもそうです。GILDとか。(なにやら声がきこえてきますが、うけつけませんぞw)
しかし、それとは別に本当の猛者もいたりするんですね。不思議と財務的には悪くなかったりするんですが、がっつり塩ってます。私の判断基準での解釈ですが、なんで塩漬けたとおもっているかと言うと、じゃっかんなんかブレるんですよね。
別段考え方自体が間違っているわけじゃない、でも、この銘柄じゃなくても変わりはいくらでもいるというか。あと、何かトップの振る舞いや発言がいまいちな感じとか。判断基準でOKな部分もあるけど、NGな部分もある。
どの銘柄も海外株を始めて間もない頃に購入したものですが、それは理由になりません。この銘柄をどうするかをずっと悩んでいたんですが、もはや傷が深すぎるので、まー、放置してますw。全体的な被害から軽微なのこともあるでしょう。
ここまで来たら、とりあえず自身の失策の証として、そのまま自分の口座に晒しておいて、これからの為の反省材料として活用しますよ。他の銘柄では撤退させることもあったんですが、どうしてずっと保有し続けたんかなー。これらの塩漬け銘柄は、ここで損切してもしなくても、もはやあまり関係ないほど損失しているので逆に開き直っているのかもしれません。
だからと言って、こんな私でもそれなりに投資の恩恵は受けているのです。やはり継続していけば、非凡であってもだんだん道は開けてくると思いますよ。もちろん、いつもなぜ?なぜ?と考えなければならないとは思いますけど。
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