なんとかショックってのは思いもよらないことだからこそなんですが、今回のは長期化するのかな・・。
こんばんは、アリロボスです。私って今年が免許の更新年なんですが、免許更新の為に毎回言っている所がコロナの影響で休止しております。まだ、私の免許の有効期限は対象じゃないけど、この調子だとおそらく私の更新月にも休止かそれに類するものが続いていそうです。延長手続きをすれば、3か月延長できるみたいですが、さらに更新・また更新ってなりそうな気がしてます。現実、今の段階で延長中にさらに更新する人もいるみたいですしね。解除されても、人でものすごい混みそうだし、なんとかならんのかな・・。
現在の投資状況ですが、世間一般と同じように耐え忍んでいる状況です。コロナ騒ぎが起こる直前ですと、全体資産の7%弱減ってところでしょうか?これは世界各国の政府や中央銀行が緩和に向けて押し戻した効果なんでしょうね。それまでは私の場合だと最大で20%弱減くらいは行っていたと思います。投資を始めて、もうちょっとで10年ですが、余裕資金で続けていたこと、それまでに黒字が乗っていたから割かし安定な心持ちで入れるんでしょうね。この時期に株式を始めたら、ちょっと「無いわ・・」って思うかもしれません。
ただ、いくら世界の政府や銀行が緩和を続けても(限界もあると思うし)、結局のところ、このコロナの問題がなんとかなったって感じにならないと、やっぱりどんどん押し戻されて資産は減っていくかもしれません。ワクチンや治療薬の話は、ちらほら聞きますけど、実際に私たちの周りに、つまり予防接種とかでインフルエンザのように毎年打てるようになるとか、近所の掛かりつけ医で普通に治療を受けてお薬貰うってのも相当先なんでしょう。
ちなみにやっぱりと言うか、海外のワクチンや治療薬が日本に出回って来るのは遅いでしょうね。例えば、企業はグローバルにどんな国にも売りたいと思っていても政治の方が自国ファーストで邪魔をするかもしれないし、そもそも薬を作るのにも時間が掛かるみたい。最近の治療薬は遺伝子を上手く使っているって聞いたけど、その分だけ生産するにも難しいみたいです。
しかし、投資についてはこの期間も色々考えていくべきだと思ってます。単純に押し目だとか軽い感じで無くて、ちゃんと考えてその銘柄に投資をするか、しないか、これは耐え忍んでホールドするかってことを考えていきたい。幸いなことにまだまだ私は現役で働いていますので、このコロナの一悶着はさすがにリタイアまでには何かしらの決着はあるでしょう。そう考えると、投資を止めているリスクもその期間が長い分大きくなるわけですから。
銘柄自体の含み益もすっかり変わってます。私は個人でETFも保有してますし、勤めている会社も確定拠出年金があるので、ETFや投資信託といえばインデックスってイメージです。それに、コロナ前まではやっぱりインデックスタイプのETFは強いイメージがありました。また、ビザなどのクレジット関係だったり、生活必需品だったりが、私の持ち銘柄ではけっこう利益が載っていました。しかし、今はすっかりな感じです。ちなみに原油関係(エクソンやシェブロン)は、もともと低迷だったたのがさらに低迷に・・。やっぱシェールで感じが変わっちゃいましたね。
今は巣ごもり銘柄がそのまま隆盛を誇っています。みなさんもご存知のアマゾンだったり、ズームやオクタなどです。ネットフリックスとかもそう。私はそれほどETFを好まないので、もっぱら個別銘柄を選びますが、その分だけ、失敗も多いです。(自己責任ですので)ただ、インデックスは面白みはあんまり無いですけど、たしかに安定的な利益が乗る印象でした。しかし、それだって世界の景気が落ち込めば、一緒に落ち込むのもインデックスなわけですから、今回のコロナショックで当然ダメージを受けます。
今回はその巣ごもり銘柄のおかげで、今の市場の半値戻し以上に回復しており、「やっぱり分散が大事だね」って言いたいところですが、そうじゃないんですね。基本的に私の趣向で情報技術の銘柄が好きなだけで、偏ってただけです。今回のような世間の事情から運よくなだけで、「野生に生きろ(どんなだ?)」みたいな感じでテクノロジー自体を否定するような風潮、もしくは全然情報ツールが効かないような経済ショックだったら全然だめなわけですからね。
その都度、この時世にあった銘柄を選んでいくしかないかなって痛感してます。今だと巣ごもり銘柄、バイオ・ヘルスケア、ネットインフラを使った消費関連でしょうかね。ワクチン銘柄とかは宝くじを掴むような感じなんで、その付近い関わるところを探そうかな・・。ただ、緩和の限界もあるでしょうし、ずっと経済活動が止まっていれば、巣ごもり銘柄だってだんだん儲からなくなりますからね。むずかしい時期に入ってきました。
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