オポチュニストって本人は幸せだけど、恐ろしい?
こんばんは、アリロボスです。最近は年末に向けて仕事をバリバリ進めています。ですが、残業を全然しないので、いまいち忙しそうな印象を受けないみたい。うーむ、残業ありきが良くないと思いますけど、やっぱそうゆう思考の方は多いのかもしれません。(仕事的にはかなり前倒しなんだけどなぁー。そうゆうとこちゃんと評価してほしい)
仕事とかプライベートでもそうですが、色々なパターンを想定して準備しておく人っていますよね。私も、けっこうそうゆうところがあります。ただ、あまりにも備えが過ぎると無駄も多くなっちゃうので、その仕事が次に使えるような形で残すようには心掛けてます。
こういった考えは、やっぱり人によりけりですよね。本当になんにもって言うくらい準備しない方だっています。「ひのきのぼう」と「ぬののふく」で、戦闘モードで来られても、おいおいって感じですけどw。そうゆう人は、周りに注意する人がいないか、注意ができない人なんでしょうけど、さらなる強者はなんで上手く行かなかったか(まー、どうみても準備不足なんですが)を全く理解しない、下手したら人のせいにするやつもいたりします。
準備する人と準備しない人の考え方って、どう備えるかってことに尽きるんですけど、世の中ではそのときのムードというか、ご都合主義で物事がとんとんって進んでしまうことってあります。もちろん、当人たちは真剣なわけですが、別の観点から見ると「そりゃ、無理だろう」って思う訳ですが、そうゆう時って、けっこうその当時に騒いでもあんまり耳を傾けられないですよね。逆に冷たい目で見られるってゆーか。
国や政治の規模の話だってそうですよね。例えば、イギリスは、もうEU離脱待った無しになってきましたが、首相の不信任案なんかが出てしまう始末です。イギリスの方々は、大真面目で離脱派や反離脱派ともども思って主張しているんでしょうけど。正直、EU側としたら、めんどうくせーなーって感じな気がしますね。関税が掛からないで、通貨もポンドで比較的というか、かなりEU内で恵まれた状況にあるイギリスが「勝手に出ていくって言うなら、それでもいいよ」って一歩引いてる感じがするんですよね。そして、「でも、出てくんなら今までのように上手い汁なんか吸えないよね」とも思ってる気がします。
イギリスに代わってEUの金融センターになりたい国はEU内にもけっこういるでしょ?ハンブルグやパリ、ファードゥーツ(リヒテンシュタイン)とかそんなあたりでしょうかね?イギリスのEU問題の痛いところは、イギリスとその他の国との温度差だと思います。「あいつ、めんどうくせーなー」って感じでしょうか。それぞれの国だって色々問題かかえてるんだから。
日本だと消費税とかそんな感じがします。なんて言うか、なんで大丈夫みたい感じが流れているのが不思議です。消費税対策ですが、あれで本当に緩和できるって思っているんでしょうか?
住宅ローン減税とか自動車税減税とかちらほら話がありますが、そもそも給料が上がっていかない状態で、高額商品にスポットを当ててどうするのかって気がします。どうしてもやりたいなら、政治受けする(と思っている)プレミアム商品券とかじゃなくて、普通に確定申告で控除すればいいと思うんですけどね。
正直、私は消費税については暗いイメージがけっこうあります。まず、二桁に乗るのがイメージが良くない。この差って、体感的にけっこう効いてくると思うんです。前の8%に上がった時に、あきらかにアベノミクスの上げは止まったと思うのですが、今の景気低迷感のある中で、さらに消費税がまた上がったらけっこう冷え込むと思うんですけどね。なんで、過去の実績の方をあんまり見ないんですかね。何年か前にそれで冷え込んでるのに・・。
電子決済のポイント還元とかもそうですよね。正直、まだ私は付いていける世代だと自信があるので、別段問題ないとおもっているんですが、その仕組み作りをするだけでもえらいコストが掛かる気がします。そもそも高齢者はどうするんでしょうかね。お年寄りがクレジットカードとか新たに取りづらいのってみんな普通に知ってますよね。けっこう深刻な気がするんですけど・・。
こうゆう時に個人ではなんとも抗いがたいですよね。すこしでも被害を被らないように、ルールをちゃんと知っておく、そして、備えるってことでしょうか?
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