なんか2兆ドルいかないとか何とかニュースの記事に出ているけど、十分有望な銘柄じゃないの?
こんばんは、アリロボスです。いかん、11月も終盤なのに仕事が進んでない。そして、自分がどうも出来ない部分で遅れている。こうゆう時は普通に責任感放棄して良いですかね?いや、もう思ってるんですがねぇw。わっはっはw。
投資をかじり出すとポートフェリオみたいなものを考えだします。私だってそうです。なんかいい響きじゃないですかw。出だしはそんな感じで自分なりのポートフェリオを考えちゃったりしますね。もともとはそれぞれ業種が異なる企業の株式で自分の金融資産を構築して、その企業だったり、属する業種や国だったりのトラブルが起きた時にショックを和らげるようなものです。ま、納得ですよね。普通に考えれば、1点買いはさすがに危ないって思いますからね。
そんな中でエネルギー銘柄を持っていたりするわけです。私の持株だとXOMやCVXとかになります。はっきり言って、今の株価は低迷してますよね。でも、やっぱり良い銘柄です。ディフェンシブ銘柄はこれだって感じはしますね。景気が良いときも悪い時も、配当益を出し続けてくれますしね。
石油の価格が低迷しているのは、やっぱりシェールオイルとかオイルサンドとか、中東一点張りじゃなくなったからなんでしょうけど、だからってこれによって今までの石油銘柄が低迷するという理由にはならないと思います。もともとXOMやCVXが強いのは、上流から下流までの石油産業を押さえているからであって、上流で儲けが出ないなら、下流で利益を出せばいいと考えているんだけどどうでしょうか?
ただ、今の中東のゴタゴタを見ていると、どうも株価の上値が押さえられてしまいますからね。これがいつまで続くのかまったくわからないけど、今のアメリカの排他的な感じが続く分だけ、中東のゴタゴタは長引きそうな気はしますけどね。アメリカも中国だけをターゲットにすればいいのにねぇ。
そんな中でサウジアラムコのIPOの話がまた出てきましたね。だけど、一時ほどの熱狂感はありません。当初の予定の2兆ドルに到達しないとかなんとかで、パッとしない感じです。でも、どうみたって優良な株式だと思うんですけどね。いや、だって超巨大ですよ。
もともとスタンダードオイルから大半を国有化させたのがサウジアラムコです。なんせ、去年1年の純利益は12兆円で、AAPLとGOOGLとXOMの3つの合計を上回るんですよ。GAFAとかが既にモンスターなのに、それを凌ぐモンスターなわけです。
今回のサウジの証券取引上でIPOする株数は全体の1%とか2%くらいだそうです。だからこそ、カナダやアメリカはその量にがっかりしてあんまり盛り上がらないみたいだけど、個人投資家がディフェンシブ銘柄として持つ分には十分魅力的な気がします。
出来ればADRとかでアメリカ株として買えるといいわけですが、アラムコの会長のコメントとかもニュース記事に載ってました。どうやら海外市場はもっと先の話みたいですね。なんだかんだで、みんな買いたいって思うんだけど、そう簡単じゃないんですね。
ちなみに石油エネルギーが、太陽光やら風力などに追いやられるってイメージってありますか?私は石油エネルギーのパワーってのは、どんなものを作る時にも必要な素材であることが重要で、モノによってはリサイクルも出来る。単純な発電だけが石油のパワーじゃないって思ってます。利用価値ってもっと複雑だし、息の長いものだって思いますよ。それこそ別の元素から石油が作れるような錬金術みたいなものが出来ない限りは安泰な気がします。
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