ジャッジアイズで遊んでます

いやー、龍が如く的なのはやっぱおもしろいですな。

こんばんは、アリロボスです。最近どうもイライラ度合いが募ってますね。仕事の成果っていうより、仕組みにイライラしています。自分に出来ることは改善していけますが、なんともならないこともあったりするので・・。私は会社自体をキャッシュマシーンと捉えているので、長いこと続いてほしいもんです。(他人事コメントですw。まぁ、愛着もありますが、最後まで一緒に沈みたくは無いって感じでしょうか。)

スパイダーマン、アサシンクリードと最近はゲームをしてます。PS4のゲームはダウンロードコンテンツでクリアしても、ちょこっと遊べるのでうれしいもんです。そして、今遊んでいるのが、通称「キムタクが如く」のジャッジアイズです。いやー、キャラがやっぱり立ってますね。龍が如くはやったことがあるんですが、主人公の桐生一馬(この字でいいんだっけ?)以外に、この龍が如くの雰囲気を引き継げる主役が出るとは思いませんでした。

木村拓哉氏が、キャラの顔そのまんまで声を当てていますが、なんかとってもあっていますね。イメージ的に私が感じたのは、「ギフト」や「HERO」が混ざった感覚を覚えます。よく考えると、「傷だらけの天使」調を引き継いでいる気もしなくないです。(こちらは再放送で見たことあるんですよね。しってますか?オープニングかっこいいよ。)

やっぱりキャストがキャストなんで、龍が如くシリーズに比べるとエロスや水商売っぽさは抑えられてますが、ミニゲームも豊富で面白いです。私はゲーム本編はもうクリアしてしまったんですが、まだ、ドローンレースやカジノの景品で発生するフレンドイベントが終わっていないので、またしばらくしたら遊ぼうかなって思ってます。(今はちょっと休憩中な感じでゲームはしてません。)ドローンレース、むずかしいです。ちょっと気合いれないと・・。

ただ、龍が如くシリーズと比べて、サイドストーリーなどがかなり面白いです。これはキャストの魅力だと思いますが、主役以外にもキャラクターにかなり魅力があります。龍が如くシリーズでは、笑えるかんじのサイドストーリーも、主人公独特の硬派な感じで、ちょっと盛り上がりに欠けた気がしますが、今回はさすがキムタクと言うか、かっこいいだけじゃなく、おもしろい話でもすんなり入っていけるんですねぇ。

唯一不満があると言えば、バトルですかね。今回の主役のスタイルは、カンフーなわけですが、ちょっとアクションが派手すぎて精密さにかけるっていうか、扱いづらいです。レベルを上げて強化することでだんだん安定しますが、最初のうちはオーバーアクション過ぎて、攻撃をけっこう貰っちゃいます。スタイルは蹴り主体と拳による打撃主体のモードを切り替える感じですが、もっとマニアックにモードがあっても良いかなって思いました。

一番きついなって思ったのは致命傷についてです。ボスの必殺技などを食らうと最大HPが削られる状態になり、病院?のようなところで治療するか、高額な救急キットを使わないと治らなくなります。これがめんどうくさいんですよね。なにがって、物語終盤の雑魚まで鉄砲を持ちだしちゃったりするんですよ。雑魚の攻撃と言えど、鉄砲なら致命傷となり、ちょっと最大HPが削られるわけです。これがめんどうでめんどうで、いちいち治療しに行かなくちゃならない訳ですが、治療できる場所が1か所しかないんですよね。これはストレスなので、続編あるなら無くして欲しいです。

でもでも、ストーリー自体はとてもよかったです。内容は似たようなものが小説とかなら、あるかもなぁって内容ですが、ドラマ仕立てなので秀逸になります。敵も感じも実に良いですね。思うに、前回はマフィアの抗争ものなので、話しが大きくなりすぎて、次のタイトルに移ると大分年数が過ぎてしまう感じなんですね。それが繰り返されるとちょっと間延びしすぎて、変わらないでいて欲しいことも変わってしまうって感じが出てきます。これが、私が途中からやらなくなった理由でもあるんです。でも、今回は探偵モノ、事件モノであり、これは推理小説のように、多種多様な展開できますよね。ぜひ、続編を希望したいところなんですが、どうなんでしょうかねぇ。

ひさびさに続編を遊びたいってゲームでした。出て欲しいなぁ。あと、キムタクな動きもなんだろう、実にテレビで見たドラマとかと同じでいいですね。