それなりに考える時期が来るのです。その時に「やべっ!」て気づく。
こんばんは、アリロボスです。今日、ネットニュースで「シン・ウルトラマン」の話が出てましたね。どうやらまだ噂の段階だったわけですが、シン・ゴジラの方が続きが見たいです。海外では受けが良くなかったけど、日本で受けたならそれでいいじゃんって思うんだけど。シン・ガメラでもいいよ。
私は投資をしております。40代になる私だと、ランダムウォークなどの投資本などのポートフェリオの目安だと、ざっくりですけど株が60%、債券が20%、不動産10%、金で5%、現金5%となかなかのアグレッシブぶりに書かれていたりします。まぁ、アメリカ人の基準の本ですから、さすがに私はここまではやれてませんね。
私の場合は、だいたい現金の比率が25~30%くらいでしょうかね。それでも、日本人の中では少数派だと思います。なんせ日本人の場合は大半が貯金と保険と不動産ですからね・・。株をやっていると、なぜか悪いイメージがあるのが悲しいところです。
私自身の考えも貯蓄と投資の割合は人それぞれって思っています。実際出来るかどうかは別として、私自身の貯蓄に必要な金額って、例えば、今の職業を辞めたとして、次の職業が見つかるまで余裕を持って何年かは暮らしていける分が理想だったりとか、身内の不幸や急な引っ越しなどパッと発生するような出費に問題無く対応できれば十分だと思ってます。(でも、難しいよね)
今のところ、不動産を取得していくことはあまり考えてないってのも、こういった考え方になった理由の一つだと思います。不動産は場所が極めて重要ですが、投資で無く、住まいとしてだったら賃貸だろうが持ち家だろうがどちらでもメリットはあると思いますんで・・。
ただ、世間一般の現金の貯蓄率で言うと、やっぱり低いかもしれませんね。いや、最近は貯蓄率ゼロなんて方も一定割合いるそうですけど。こういった人たちの中でも、全く貯蓄をしない人もいるのだろうし、貯蓄をする余裕なんて無いって場合も色々ありますから、どれが正しいなんてなかなか分からないもんです。
私の場合は、今後も独り身の可能性がかなり高いわけですので、やっぱり資金はある程度必要だと思ってます。それが幸せに直結するかどうかは分かりませんが、合った方が確実に便利って考えます。
逆に、資産が無くとも自身と家族や友人、地域とのコミュニケーションによって、助け合いながら生きていくのも全然ありだと思います。人づきあいの苦手な私にはうらやましいのと、うっとおしい気持ちがごちゃまぜですw。
さらに、強者だと自給自足で生きていくなんてのも、それで本人が満足なら全然ありですよね。日本は人手不足に今後悩まされるし、それによって将来的にはインフレに行くでしょう。案外、この生き方は強いのかもしれませんね。ロケーションはすごく大事そうですけど。
こうやって考えると、正しい貯蓄率なんて、その人その人の生活スタイルでずいぶん違ってくるように感じます。だから、ニュースなどである20代や30代、40代の平均貯蓄率だったり、いやいや中央値だったりも言っても、そもそもその結果は、色々な生き方の人たちの貯蓄率の平均なのかもしれないって考えられるわけです。そうすると、自分はそれに対して上回っているとか下回っているとかを、簡単に考えるのはあまり意味ないかもしれませんね。私の場合だと、どういった条件だと比較になるんでしょうかねぇ・・。
ただ、貯蓄があるならそれに越したことないですw。
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