しばらくは耐える時期

持ち続けたいなら待つしかない。

こんばんは、アリロボスです。私、サプリメント取ってるんですね。最近では、常時取るというより、不足しているなって感じたら取るようにしてます。組み合わせとかもなるだけ調べますけど、やっぱりお医者さんしか分からないので、よく分からないものは買いません。

今年の年明け早々に株価が落ち込みましたが、私も同じようにダメージを受けております。一時よりは大分10パーセント近く資産が目減りしましたが、ようやく戻って来た今現在でもまだ4~5パーセントは下がったままです。悲しいかぎりです。

ただ、これまでの資産増加分から考えると、まだ赤字という訳では無いので、長い目で見れば、まぁ仕方無いないかって思っております。本当は容量良く、損切などをして、減らさない対策をしないと行けないんですが、なかなか難しい。自分の期待している企業が、不始末でやらかしちゃった場合とかは、案外簡単に見切りを付けちゃうんですが、こういった全体の景気変動に対しては判断が甘いって自覚してます。

この当たりは自分もそろそろ真面目になんとかしないとって考えます。ずっと四半期売上が良い結果出し続けていたいるのであれば、景気停滞局面で耐えるのも分かりますが、ずっと期待を下回り続けているのは、なんらかの原因があったと考えるのが普通です。そこをちゃんと私が認識してないと、投資家としていつまでも次の段階へ抜けないと思います。なかなか遠い道のりですね。

ここしばらくは景気も低迷するって考えます。日本株の場合は、海外の影響も受けやすいので、けっこう頑張っていてもなんか株価が恵まれないものもけっこうあります。また、この先の人材不足の影響はどんどん出てくるでしょうね。それに消費税、あれはあかんとです。けっこう来るでしょうねぇ。

日本株は、長い目で見るなら、日本以外の場所でもやっていけるかどうかがあると、その企業は強いと思います。また、人口減少に対して本当に人が少なくなっちゃうとほとんどダメなんですが、より便利というか効率の良い企業が望まれるので、その流れやニーズに乗っているかで、中期的にはまだ大丈夫かなって思います。

アメリカ株の場合はもっと分かりやすいです。決算結果ではっきり株価も動きますからね。本当に素直だと思います。でも、今までがブームというか流行りで来たものがショックを受けた場合と、徐々に力を失っているというか落ち目になっている、地力が落ちているものに対しては考え方でちょっと悩みます。

これまでなんらかのブームで昇り調子だったものが、ブームが終わり、ガクッと株価が下がったとしても、その企業の地力がその業界でトップか2番手くらいであれば、一時的なものとも考えられるわけですね。仮想通貨周りなんてそうじゃないですかね、これ。あと、ゲームとか。これは日ごろから色々調べたりするしか無いですよね。素人の私がなんか特別なことをするわけでなく、証券会社のアナリストのコメントやらニュースやらで判断するレベルで十分かと思ってますが、情報を取り続ける努力をして、できれば情報も多面的に抑える必要はあると思います。難しいw。

逆に徐々に地力が落ちているのは、さらに難しいです。なんて言うかもっと世間の評判的なものを抑えたりする必要があるんじゃないでしょうか?現地だったり、そのユーザーだったりするとけっこう肌感覚で分かるかもしれません。企業というよりその業界の流行り廃りなど調べる必要があるけど、日本だってそのあたりを結構すばやく感じ取るのは、ユーザーとか専門家じゃないと難しいって思います。

それに現在は世界情勢でなかなか爆弾がけっこうあります。近々だと米中協議とかブレグジットでしょうか?米中協議ですが、あれって覇権争いだと思うので、この先ずっとつきまとってくる問題だと思ってます。

米と中だけなら、トップを争う覇権争いであり、それにどう関わるかって問題なんでしょうけど、異なるタイプの市場経済主義同士のぶつかり合いともいえるので、なんで厄介ですよね。どっちも片方の要求を飲めば、自分たちの存在自体が危ぶまれる感じです。最近は関税撤廃でちょっと楽観ムードの感が過ぎると思いますが、ずっと続くと思いますよ。どちらかが負けるまで。

ブレグジットはどうなんでしょうか?基本ハードブレグジットはあり得ないってほとんどのニュースでのアナリストのコメントですけど。なんかどうもやらかしそうな雰囲気があるんですよね。イギリスって、もう国民投票で離脱を決めちゃったって前例があるじゃないですか?なんか今でも都合の良い手を打とうって気が満々ですし、あんまり大丈夫だって安心できないんですよね。

EUとイギリスの温度差も下地にあって、EUはハードブレグジットされて被害を拡大したくないんでしょうけど、今後イギリスと同じような国が出てこない様に見せしめとしてはガツンとやりたいって思っているのに、なんかイギリスは今後もなんとかEU側と上手くやっていきたいなんて感じがします。昔から良いとこどりが好きな国って気はしてます。

世界状況の問題もあり、そして、企業自体の問題もあって、どれがどのくらい影響していくかなんて専門家しか分かりませんよね。私の場合は、投資している企業がどうなんだ?ってことでいつも手一杯です。世界全体の影響はなるようにしかならないけど、せめて自分が投資している企業の取捨選択くらいはきちんとやれるように、日々悶々と考えて、決断しなきゃです。うーむ、苦手ですが耐えてがんばるしかない。それに、投資は面白いからこれはこれでやりごたえもありそうです。