実際にこんなことになるなんて絶対思っていなかったろうに・・。
こんばんは、アリロボスです。イチロー引退ですね。お疲れ様です。私の知人で彼の出生地出身の方がいるんですけど、イチロー氏の子供の頃はいつも暗くなるまで、お父さんとキャッチボールしていたとか・・、いやぁ、なんていうか、やっぱすごいですね。そうゆう話を聞くと、それが今の結果に結びついているですから・・、ちょっと感慨深いです。
私は王さんや長嶋さんは正直知らない世代なんで、やっぱりNo.1はイチローさんです。記録だってそうでしょ?記録で負けると、日本人って必ず記憶で過去の偉人を推してくるのは良くないと思います。私は人の進歩って必ず前向きだと思っているので、はっきり言って昔のスポーツ選手より今のスポーツ選手の方が能力としては優れていると思います。いま、マジでね。だって、100m走の記録更新で分かるでしょ。必ず進歩するはずなんです。
ブレグジット、なんか酷い話ですね。私はイギリスの国にも、首相になんの思入れもないわけですが、こんなボロボロの状態にしたのはまさしくイギリス国民なので、なんというか、ちょっと儚いものを感じます。
でも、ちょっと日本と似ているところもあるので、余計にイラっとくるんでしょうかね。過去の栄光を浸っているところとか、但し、イギリスはよっぽど外交に関しては、優秀で、且つ、狡猾なので比べるまでも無いかもしれません。それでもこうなっちゃうんだからすごいですよね。
なんでここまで来てしまったんでしょうかね。おそらくなんですが、けっこうな割合の人たちが後悔しているんじゃないでしょうか?ここまで酷いことになるなんて考えていたのかが気になります。
日本企業もそうですが、ブレグジットが現実のものとなるにつれて、どんどん海外の企業は手を打ちだしてますね。当然です。日本の自動車会社もそうです。皮肉なことに、ブレグジットを推進している地方でそれが起こっているんだから、せつない話です。その危険性を誰か声を高くして訴えなかったんでしょうかね。もしのその声が封じられていたなら、これほど気の毒な事は分かりません。
さらにこの話を聞いて気の毒だと思うのは、年齢層によって意見が違うところです。若い世代はEU離脱反対派が多いというところです。この考えの違い、若い世代の方がやっぱり現実的だと思います。どうやったら、EUと距離をおいて、今の状態を維持できるかビジョンを高齢層は思っていたかってことです。
もし、単純な思いで高齢層が、移民やらの影響が我慢ならないと言う理由で、この判断をしたというなら、それを拒絶した時の社会のビジョンを示すべきでした。でも、報道を見る限り、移民は要らないよ、でも、これまで通りイギリスの美味しいところは維持したいのでよろしくって感じがするんです。
基本的に隣国で手を繋いで仲良くなんてことはほとんどの場合が無いと思います。是々非々で現実的な方法をみんなが模索していくしかないってことです。特に自国だけで賄うことが出来ない国は、日本も含めてですが、自国と他国を含めてどうあるかってことを考える必要があります。
でも、イギリスは違っちゃったんですね。あの国民投票から何もかもが変わったのかもしれません。国民感情で決めちゃったことなので、まさしく民意を反映しているはずなのに、民意がそれを後悔している・・。酷い話ですね。
そして、政治もこんな状態を誰も引き継ぎたくないってアクションがはっきり分かります。今の首相は本当に気の毒ですね。下手すると、もうハードブレグジットでもいいやって思うかもしれません。野党も反対する割にかじ取りはごめんだって感じがプンプンですし、もう、悲惨としか言いようがない。
でも、酷い話でも決断して決めたんですよね。日本の場合、これができる国なのかってことは思います。どこかで歪みを直す必要があるんでしょうが、誰もが直そうとはしないわけです。歪みって何かって話は、国の収入の倍以上の出費がある現実です。これを辞めないのは、選挙のメジャーである高齢者層の支持を集めたいからでしょうし、政府や機関としても、わざわざ不利益なことはしたくないってことですね。
幕末の話って、その話が好きな人は嬉々として話しますよね。でも、今の体たらくを見ると、本当ににっちもさっちもいかない状態で動いた話なのかもしれませんね。つまり、そこまで酷い体たらくにならないと、動かない国民性なんでしょうか?そこまでしないと日本は動かないってことだとしたら、今の場合はどれだけの犠牲を強いられるんでしょうかね。
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