やっぱりどんどん年齢を上げていくんですな・・。
こんばんは、アリロボスです。4月もどんどん過ぎていきますが、ぜんぜん仕事の進展が芳しくないですw。しかも、自分と関係ないところで足止めくらっているからどうしようも無いですね。ちょっと今年は要注意かも。
今日の日経新聞に、厚生年金について一定以上の収入がある場合は、70歳以上も加入し続けて保険料を払い続けるのを義務化させるのを、厚生労働省が検討に入ったそうです。年金については、なんというかこんな感じばっかりですね。まぁ、現役世代がリタイア世代を支える今の制度ではこんなもんなんでしょう。
今の制度でも一度リタイアしても、再び働き始めて月8.8万円以上あると厚生年金の加入義務があるそうですが、やっぱり人口減少やら少子高齢化やら問題山積みなんで、この8.8万円の縛りを下げるつもりなんでしょうかね?
例えば、月額8.8万円以下なら、厚生年金から抜けて国民年金に切り替え、且つ、60歳以上なので保険料を払わずに済ませるとかやる人もいるかもしれません。でも、自活できるような方ならいざしらず、サラリーマンの場合は、定年後も働かないとまずいって人は多い気がしますからね。
厚生年金の企業側の負担をはっきり当てにしているってことでしょうか。50%づつの折版なので、企業は煙たいでしょうが、そこを狙っている気がします。
どうなんでしょうかねぇ。なんか死ぬまで現役っていうのも、なんだかなぁって思う反面、楽しければ働いてもいいよねって気持ちもあります。出来ることなら、ある程度選択の余地を残してほしいけど、日本の行く先を見ると働かなきゃやっていけん!!って感じになるんでしょうかね。
ぶっちゃけここまで先送りにされたら、私も含めて現役世代は正直困っちゃいます。マイナスですからね。逆に今の年金世代も、そんなこと言われたって、でしょうね。私はどこかの段階でバシッと積立に変えてしまう方が良いと思います。もちろん、今の年金世代の負担は国が持てばよいかと。マイナスになるくらいなら、自分で積立するのも悪くないと思います。
逆に確定拠出年金は60歳から65歳へ伸ばす検討もされているみたいです。これは自分でなんとかしろってことなんで、厚生年金の企業負担分を当てにするより真っ当な対策な感じはします。
ただ、私はiDecoで無く、会社の確定拠出年金に入っているんですが、マッチング拠出についてもちょっと見当してほしいです。企業版の確定拠出年金は、企業が出す分までを上限として自身でも積み増すことができるんですよね。
私の勤める会社はマッチング制度があり、確定給付もあるんですけど、問題は会社側も同じだけ負担分を出してくれればってところです。私は確定拠出年金が一番リスクが取れるところだと思っているので、決められた額のMAXまでは拠出したいのが本音です。しかし、これがきついです。
自身のマッチング拠出分と同じ額を企業側が払えるかどうかって、やっぱり企業の大きさとかで全然違う訳ですよ。せめて個人負担分だけ絵もMAX分払えるように、法律を変えて欲しいですね。大企業なら最初っから上限ギリギリにするかもしれませんけどね。
確定拠出、特にマッチング拠出は早くやった分だけ、リタイア時の額が変わってきます。まさしく、積立効果がありますからね。企業毎のに都合も加味して、本人分だけでも最大分張れるようにしてほしいもんですね。できれば、銘柄ももうちょっと良いのを出してほしいって気持ちもありますけどね。ネット証券みたいに選べれば・・。
年金はやはり老後の生活の足しにしかできない時代になってくるんでしょうね。実際のところ、今でも既にその感じが強いですし・・。自分でなんとかしなくちゃならないでしょう。年金だけを当てにしたり、今まで払っていなかった人は風当たりが強くなってくるんでしょうね。
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