なんかあるとすぐに下がるな・・。もうちょっとなんとかならんのか。
こんばんは、アリロボスです。なんか暑い・・。もう、初夏のようですね。今日は日本の景気動向指数が悪化になったとか、うーん、消費税5%→8%にした時がやっぱり足引っ張ったのが地味に影響してますよねー。あの時もっと上がっておけば、ここで下がってもねぇ。
私は投資をやってます。ほとんどが株式ですが、メインは米国株です。とはいえ、株式投資を始めたのはネット証券によって株式売買が手軽になって来た時期に始めたので、最初は日本株から投資活動を行いました。日本株も保有しているんです。
それから米国株でもネット証券で特定口座で売買できるようになり、そもそも投資の勉強は米国株での投資を唱えたもので勉強していたので、徐々に米国株にスライドしていきました。バフェット本とかそんなのですぞ。
今では総資産の内、日本株は全体の25%くらいで、米国株が40%くらい。もう米国株がメインになっています。多分これからも米国株の比率がどんどん上がって行くと思いますよ。現金というか預貯金が25%くらいなのでほとんどが株なんですよねー。残りは新興国株だったり、金だったりと細々してます。
今、米中問題で株が下がり調子ですよね。長いこと続くとは思ったけど、タイミングが悪いですね。また、それを見て思ったのはやっぱり日本株の下がり方がひどい。なんというかアメリカ株とかと比べると、随分下がるんですよ。ほんとに?ってくらい下がります。
こうも変動が激しいのはやっぱり日本人が日本株を買っていないってことでしょうかね。GPIFも買ってはいるでしょうけど、こうゆうときに売るわけも無いので、不動状態でしょうし・・。外国人投資家の影響なんですかねぇ、やっぱり。
日本株の外国人保有率はだいたい30%くらいってのは何かのニュースで見た気がします。そして、売買のシェアだと外国人投資家の比率が5割とか6割なんてこともよく聞きます。先物だともっと多いんだとか。
やっぱり自国の株を自国民が一番多く持っていない影響ってこうゆうところなんでしょうね。GPIFの場合は、動きようも無いので、膠着させている分だけ、逆にパイが小さくなって価格の変動を大きくさせるのに一躍買っているでしょう。昔、買いざさえてそのままになっているのかな?
こういったところが日本株に対して不安になるところです。でも、決算とか業務内容とか見ると、けっこういいものもあると思うんですよね。私もお気に入りのものは確かにありますよ。カルビーとかエムスリーとか。それでも保有している株主によってこんな状態になってしまう・・。
日本人が株式投資に意欲的になるのは、景気が上昇しているときに上手くやらなければならなかったと思います。今の将来が不安であり、先細りを予感させる人口問題だったり、少子化だったりを考えると、ここから貯蓄から投資へシフトさせるのは難しいでしょう。
私の保有する日本株ももっと厳しく精査していく必要がありますね。どんなに有望でも、こういった背景から、やっぱりダメなものもあるんでしょう。それはちょっと日本人としては悲しいところですが、一緒に沈むわけにも行かないし、厳しいところですね。
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