日本株の下げを見て

ある意味で勉強になるかも

こんばんは、アリロボスです。アメリカ、がんがん行ってますね。ファーウェイ叩きがすごいです。やっぱり本気なんですねぇ。日米の時みたいにやっぱり10年、20年と続くんでしょうか・・。知財や技術移転が困るIT企業が応援していて、ナイキのような消費財の方が反対しているってよく考えると面白いですよね。

私は株式をやってますが、日本株も持っている訳です。まぁ、最初に始めたのが日本株ですからね。今では米国株がメインですけど、始めっから米国株には私はいけませんでしたw。いや、特定口座も無かったし・・。

しかし、日本株の下げはすごいですね。半導体や電気部品関連はみんな手ひどくやられている感じですけど、中国への比率が高いものはやっぱり落ち込みが強いような気がします。

ただ、今の状況だと日本株自体がみんな下がっているんです。その中で上昇しているものは、内需が強いやつなんでしょうかね。あんまり分からない感じ。例えば、カルビーなんかはけっこう下値が強い感じですけど、もともとじゃがいもの不作問題で、今期は低迷してましたからね。ちなみに持株ですよ。

もうちょっと判断に時間が必要な気はしますが、もともと日本株の比率を下げていたからこんなコメントを言えるのかもしれませんね。

やっぱり中国は世界の生産工場としても、お客さんとしても大きな影響を与えていたので、なんの影響も無い企業なんてもの探すのはちょっと厳しいと思います。私の持株だと日東電工とかはガッツリ下がっていると思います。やっぱりフィルムにしろテープにしろ、半導体に影響だけじゃなく、生産拠点が中国にあればその分影響をくらいそうです。

じゃあ、中国だけじゃ無くて色々な販路をもっているところは強いのかって言うとそんな感じも無いですね。日清食品とかはサントリー食品とかも持株にはあったりしますが、やっぱり苦戦しているなって思えます。分散が利いていても、この状況の中で、中国ほどのお客さんはなかなか見つかりにくいのかもしれませんね。

やっぱり今の日本株はどれも上がりにくい地合いなのかもしれませんね。エムスリーなんかずっと好調ですが、それでもここ一年の株かは足踏み状態してます。もっと長いレンジで見れば、すばらしい動きしてますけどね。しつこいですが、持株なんですよw。

その中でこっぴどくやられているのはなんらか問題やトラブルでニュースになったところじゃないでしょうか?セブン&アイだと24時間労働の件だとか、メルカリやスタートトゥデイもゴタゴタありますよね。ホシザキとかも子会社の決算の問題でけっこう足踏みしてましたし・・。ちなみに持株だったりするんですよ・・。とほほ。

色々問題やらもあるかもしれませんが、それでも事業性自体はそんなに悪いとも思わないんですが、やっぱり日本株自体を日本人が買ってないことってけっこう大きいかもしれませんね。今回の下げの補填として売られたりとかしているのかも。

できれば事業性が成り立たなくなって、もう見切りをつけるって感じの売り方の方がまだ健全な気がするんですけどね。こういった海外のトラブルの影響を受けて、かんたんに引っ張られて下げてしまうってのは何か悲しいです。出来れば、もっと強靭な体制になってほしいものなんですが・・。