お疲れ時期

なんか最近疲れるんですねぇ・・

こんばんは、アリロボスです。今日は雨ですが、ちょっと何日かは暑すぎたので、過ごしやすい感じです。ま、ジメジメしますので、これが何日も続けば、それはそれで文句言いそうな気がします。いやぁ、単純ですねぇ。でも、そう思うでしょ?

年齢というものは残酷なもので、最近はけっこう疲れやすいって感じがします。今の仕事内容で考えると、若い時分に比べると運動量自体は少ない仕事内容に変わっているはずなんですがね。なんか疲れやすいんですよ。ま、心労面とかの消耗もあるかもしれません。

若い時代の回復力ってけっこうすごいもんです。例えば、どこかちょっと痛めたりとかしたら、若い時には無理して動かしても、それを上回る回復力を示したりします。(このへんが、体のどこかを痛めた時は、動かした方が返って体に良いって言うデマを言う人がたまーにいるのに影響していると思います。痛めたら安静には若い時だって変わらないはず)

それが、年齢も中年さしかかってくるとどうでしょう。あきらかに回復力が落ちている感じです。若い時分と同じように無理に動かしたらえらいことになっちゃいます。(実感レベルです。)それよりも、無理をしないで冬眠中の動物のようにじっとしている方が直りが良いのです。しっかり鍛えている人はそんなことは無いよって言うかもしれませんが、それでも若い時期よりは劣ってるはずです。(もし違うなら、きっとどこかおかしい気もする。違う生き物では?)

若い時分はけっこうハードな労働にも直面したりもしました。今より緩い時代でしたからね・・・。ただ、サービス残業じゃなかったのが唯一の救いだと思います。ちなみに裁量労働制は、サービス残業との判定がグレーにされているって思いが私にはあるので、全然イメージが良くないです。私も一時期、裁量労働していた時期がありましたが、なんか損した感じがあるんですよね。これは時給って言う概念がこびりついているって言う他に、ちゃんとした評価基準が無いと上手く行かない、納得しにくい仕組みだと思います。

最近の私の業務もちょっと疲れるものが多くなりました。私の職業上、デスクと現場が半々なわけですが、現場の方の圧力が高まってます。その中にはルーチンワークもあるので、ある意味では退屈な部分もあるわけです。

会社や職場が一時的に多忙な状態になることは、別段何度も経験していますが、サラリーマンが長くなると、だんだんこれが割に合う、割に合わないを意識するようになりました。ま、それに見合うものがあるかどうかってやっぱり考えちゃいますよね。正直、ヘロヘロになるまで働くなんて精神は、年ととも私の中ではもう絶滅しかかってます。

だからこそ、どうやって効率的にやるかどうかとか仕組みを色々考えるわけです。でも、私の場合で話しますと、私より年長者のある方だったり、御用聞き宜しくとばかりな別の職場の方々には、まだまだ残業を美徳と思っている方もいるような気がします。「残業してでも」とか「もう、これだけ残業している」とか残業武勇伝的な話は、私としては、「そこからどうやって残業が無いようにするつもりなの?」とか「残業しないとやれないってなんかやり方おかしくね?」とか言う方が当たり前に思うんですけどね。

私が属する組織では無いですが、自身を粉骨砕身で働いても、その旨味というか、仕上がりを掃除機のように吸い取ってしまうような悪いところだってありますからね。単純に仕事にのめりこむというよりは、この先の自分にとってそれがタメになるかどうかを考えるのも大切じゃないでしょうか?もちろん、ひどい組織に属していたら、それはとっても難しいことですけどね。ただ、自分が一番大事なのは間違いないですよね?