どうするか・・、どうするか・・。
こんばんは、アリロボスです。九州、えらい雨降ってますね。中部地方でも昔けっこうな豪雨があって、私も影響を受けた口なのでちょっと身につまされる感じがあります。当面の危険回避もそうですけど、そのあとも大変なんですよね。
昨日に続いて日本株についてあーだこーだです。いや、人口減少、高齢化を受けて今後の日本が厳しいことは間違いないです。科学技術によって人口減少や人手不足を補助するようなテクノロジーもニーズに駆られて出てくるでしょうが、やっぱりそれが一般家庭に浸透するタイミングよりは、先に人手不足や高齢化で悪影響が出る方が先に来ると思うんですよね。なぜなら、本当に困ってからじゃないと人はなかなか動かないから。特に日本人は、です。
半導体や電子部品関連の株とかはどうでしょうかね。基本グローバル化が既に出来ているなら、日本の没落とは直接影響は無いと思います。ただし、その日本で人材を確保したり、生産や開発設計の拠点に日本に置くことをこだわり続けるならやばいかもしれないです。売上や利益の傾向で察知できるのでしょうかね。どこかで見切りをつける必要があるかもですね。
生活必需品やら消費に関わるところはどうでしょか?この業種は、人口減少がボディーブローのように効いてくるでしょうね。ただ、徐々に減衰していくと思います。この間に海外展開とか人口携帯に沿ったサービスに転換でいるのであればまだ期待できるかもしれません。ただ、やっぱり消費なので人口や経済に直結しますからねぇ。たとえば、コンビニですが、核家族やおひとり様の増加によって、より利用度が伸びたと思いますし、そこに人が集まることで別のサービスをを付加させるって感じで広まったと思います。でも、その次のステップってなんでしょうね。店舗数拡大から次の段階へ行くときにどう変わるかで色々決まる気がします。いろんな業種と組みそうな気もしないでもないですけどね。
ネットサービスとかはどうでしょうか?メルカリやZOZOとか・・。とにかくネットインフラを利用してサービスを提供するところです。これもやっぱり他への拡販手段が無いかどうかに決まると思います。やっぱり利用者が減衰していくので、例えば海外展開するとしても高齢層をターゲットするなりして、海外展開が軌道に乗ってくればいいのですが・・・。ただですねぇ。やっぱり、どの国にも似たようなサービスってありますからね。そこを食い破るって難しいと思います。ちょっとやられたからって、簡単に引いてしまうような感じじゃ見込みは薄いかも・・。
けっこう大丈夫かなって思うのは、食品関係か観光に付随するような業種ですね。食品はなんだかんだ言ってけっこう世界的に通用するものが多いです。カップラーメンにしろ、冷凍食品にしろ、お菓子とかもですね。ただ、これまでを見てもあんまり海外への拡販不足な気がしますね。もっと努力しないとって気がします。食べ物については、展開する国へ商品が浸透するまでに時間もかかると思いますが、けっして分が悪い勝負では無いと思います。
観光もなにげに強いかと、やっぱり文化的なものは、日本は秀逸なんですよ。それにかかわる不動産(ホテルとか)やインフラサービスなどを上手く観光業界とコラボさせたものは生き残る気はします。あと国ぐるみで観光客をありがたいって思うようながつがつしたところが、日本には足らない気がします。回りまわって自分たちにも恩恵があるってことをあんまり一般市民が気にしてない感じがします。それと、ある程度規模が必要かも。いっぱいいろんなところが、独自にアピールするよりはセットでなんとかするって考えが必要かもしれません。だって、いつの間にやら外国人観光客の方でゴールデンルート(東京→京都→大阪)やサムライルート(名古屋→飛騨高山→北陸(金沢、富山))とかで回ったりしてますよね。やっぱり外国人観光客としては、そのくらいの行動範囲で一つの観光なわけですからね。
今の時点で儲かっていれば急いで処分する必要は無いかもしれませんが、売上率の推移とかで落ち目かどうかをどこで察知するかのような気がしますね。金融危機のような急に来るようなものは、私に読むことは不可能ですが、最近下火だなってくらいは日々チェックしていけば分かるかもしれませんね。あとは情弱というか、持株へのへんな愛着を切る勇気ですかねw。
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