株、物色中

景気は悪いけど、コツコツ続けていく

こんばんは、アリロボスです。最近は株の調子が良く無いですね。決算的には悪くないものも、世界のゴタゴタでパッとしなくなりました。米中問題、香港のデモ、ブレグジット、中東など、いやー、どこを見ても問題だらけだもん。

メインの米国株も、どんどん利下げを織り込んでいくので、変に期待が上がってしまってちょっとなんかイヤな感じです。株式の世界って貪欲ですねぇ。米国の一人勝ちが続いているので、これほど催促する必要も無いと思いますが、大統領からしてそうですからね。

正直、またリーマンショックみたいなものが来るのかは、私にはわかりません。そして、それを見越して底値で買い漁るなんてことはプロだって難しいことなので、私には無理だと思います。なら、コツコツ貯めて、コツコツ買っていくしかないって言うのが私の考え方です。そして、会社がおかしなことになったら売る。ただ、これが難しいけどねw。

となると、次はどんな株を買うのかってことを考えるわけです。私の場合は、グロース銘柄とかディフェンシブ銘柄のどちらかに偏っていないので、どちらも買います。というか、どちらも好きなものは好き、嫌いなものは嫌いですけどね。(企業自体が好きとかの意味じゃないです。儲かり方みたいな方)

さすがに、ここで一発逆転で、グロース銘柄に大量投資みたいなことは考えません。好調な時期にグロース銘柄を選ぶのは分かりやすいけど、低調な時は難しいって印象を持ってますので・・。だから、好調な時に乗っかって、ダメならスーと去る方が楽チンだと思うし、そのままどんどん成長するような本物だったら、キープしておけば良いかと。

別に意識してませんが、だいたい私の銘柄選べって、グロースとディフェンシブを交互に買っているような気はしますね。私も投資家のネット界隈で騒がれるSaaS銘柄が一番最近の買った銘柄です。今は景気が落ち目なので辛抱の時期ですけどね。

ただ、その前はディフェンシブ銘柄を買ってます。KOです。早く日本でもバニラオレンジとか発売してほしいもんですが、やっぱりこの企業が無くなることは考えにくいですからね。欧米で流行っている脱炭酸って、今まで全く健康に気を付けなくて、ぶくぶく太っていたヤツラの反発だろうなって勝手に思ってますw。もともと、趣向については波がありますからね。

今低調だけど、鉄板だよねって銘柄だとなんでしょうかね?エネルギー関連かな?はっきり今は元気が無いですからね。まぁ、中東問題だったりもありますし、アラムコのIPOもいつのことやらですし、石油が高値になったらまたシェールが活気づいて値上がりを邪魔したりと、これからすぐに回復していくってのはなかなか厳しいのかなとは思います。

それでも、この銘柄がダメになることは無いと思います。ここ何年かで見ると確かに落ち目ですけど、エネルギーの燃料であり、消費の原料でもあるわけですから。私もXOMやCVXを持ってますからね。そして、今はやっぱり調子は良く無いですけど、それでも手放そうとは思いません。こちらの方がこの低迷期に買いましても、まぁ、大丈夫かな?とは思いますね。

しかし、これだと今元気な銘柄を買うってのとはちょっと違うし、なかなかジレンマですね。もっと企業の勉強をしていって、地道に探していくしかないとは思います。自分の考えだけで決める必要も無くて、ブログだとかアナリストのコメントだとか色々な人の意見もどんどん影響されて、最後に自分で決めればいいかと思う次第です。