そんなの時間に決まっている
こんばんは、アリロボスです。こう見えても私って車の点検が好きなんです。まー、ぶっちゃけ物臭とも言いますが、自分で世話が出来ないのならお金を払っても仕方無いかなって思うんです。車通勤でちょっと距離も長いのでね。
今の世界経済はゴタゴタしてますが、どうみても先行きは不透明です。しかし、米中問題の進展や香港の件、それとイギリスの件でグッドニュースが出たので、株価が戻り出しております。うーん、まだまだ続くとは思うんですが、相場が動かないと商売にならない人たちもいるわけだから仕方ないかも。
いまだに日本株も持ってはいますが、アメリカ株に比べると株価がずっと上がり続けていくような超優良な銘柄って本当に少ないと思います。印象なんですけど、景気や業績で落ち込んでもリカバリーするものってありますよね?実際にそういった銘柄はあるんだけど、その下がり方が急すぎるって言うんでしょうか?海外株と比べて戻すのに何倍も掛かる感じがします。
また、グローバルに対応しているかどうかってあんまり日本株には関係ない感じです。グローバルでも分散が利いているかと言うとそうでも無くて、半導体とか業界の影響を強くうけちゃってますね。けっして、個々の業績は悪く無いと思うんですけど、景気の波の影響がでかいつーか・・。それとも、独自のものが無くて、なにかしらに依存してしまうほど弱いってことでしょうか?
アベノミクスには運よく乗ることができましたけど、長い目で見るとやっぱり米国株とは違いますよね。その企業のビジネス内容は良くても、システムやら従業員やら株主やらどうもあんまり報われない感じなのです。働き方改革とかも一見聞こえはいいけど、派遣社員の水準を上げるんじゃなくて、正社員を派遣社員の水準に下げるような気がしてます。面と向かってやると行政に怒られるのでなんか抜け道とか探してね。
もっと早くに米国株にシフトしておけばって思いますが、たらればの話ですからねぇ。しかたないです。そんなこと言ったら、私の場合はもっと大きなたらればがありますからね。それは、投資を始める時期です。どうです?もうどうしようもないでしょw?
私が投資を始めてまだ十年経ってませんが、40代のおっさんですからね。おそいんですよ。これが20代とかに始めていればッて、やっぱり思いますよね。お金の使い方も今投資をやっている自分から見ると、なんてもったいない使い方してたんだって思ってしまう。
複利効果ってありますよね?投資のブログだとよくある話です。この効果は年数に強く依存します。計算が難しい人は72の法則とか使うと分かりやすいです。72という数字に利回りを掛けると2倍になる年数が分かる。つまり、2倍にするのに必要な年数がわかるというものです。2倍になる年数じゃなくて、2倍になった資金量が大事です。だからこそ、若い時期からどんどんと投資に回す資金を増やしていけば、複利効果でどんどん資産は増えるって訳です。
資金が多いのは分かってもそんなに種銭を出せない人だっているでしょう。でも、これが今より10年前ならどうでしょうか?やっぱり若いうちからの方が断然有利なんですよね。別に投資自体の成功は本人の努力もあります。長期だろうが、短期だろうが良い悪いはありますしね。だから、若くして始めたら必ず投資で儲かるわけじゃありません。でも、毎月積み立てていたら、始めていた年月でその差は歴然でしょ?
ただ、株取引は実力も必要で、ま、そこも面白いところです。本当に株価の上がったり下がったりしか見てないと、全然上達しない人もいるでしょう。逆にそんなものをどうでもよくて、トレード自体を生業にするような、そういった方面の力を身につける方もいるでしょうね。どちらが良いかは自分に合った方としか私は言えません。でも、若い頃から始めた方がどちらが力が付くかなんて明白じゃ無いですかね。
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