俄然、私は配当です。優待も悪いとは言わないけど、その分を配当に振り分けて欲しいなw
こんばんは、アリロボスです。普通にニュースを見るのと、ネットなどで知見のある方の意見も(出来れば幅広く)見た場合だと大分印象が違うんですよ。温暖化対策サミットのグレタ氏のニュースとか、なるほど国も企業も温暖化対策は後回しにして利益を追求していて、(というより儲かった分をそちらに還元しきれていない、ピケティの法則みたいですね。)お怒りはごもっともな感じです。世界各国で若者を中心に環境問題についての声が盛んになってますしね。
ただ、考えて「うわ~」って思ったのは、ネットやブログなどから出てるグレタ氏をジャンヌ・ダルク化させているとかなんとか。確かにこのサミットに出るために、ヨットで海を渡っているんですが、これは本人の発案じゃなくて声が掛かって乗ったわけですしね。そして、あのスピーチも・・。なんか悪い大人が後ろで操っているんじゃないかとか書かれてます。(ただ、環境を憂う同じ立場側の人が子供を矢面に立たすのが、正直あんまり良い気はしない。(うーん、それはそれでバカにしてるかな?)
つまり、どっちの側も色々考えて活動しているわけですよね。環境保護を素知らぬ顔してる、もしくは軽視している人達は、周りがそうだから日和見作戦なわけだし、保護を率先する側も社会システムとしては不利な側だから、如何に心情に訴えるかというか、心を抉るような作戦なわけですよ。よくよく考えると怖いですねー。これが社会の仕組みってやつなんでしょうかねー。
今日は投資について思ったこと。今年もあと3か月を目前です。社会人だと年度(私の勤め先だと4月~翌3月)なんですけど、私は株やらふるさと納税やらで、確定申告を自分でやっているのでどうしても年(1月~12月)で考えてしまいます。
株式をやっていると配当がもらえます。日本では配当の他にも株式優待もあるわけでそちらを目的にされている投資家の方もいるでしょうね。優待の場合は、その企業のサービス自体への思入れだったり、自身のライフスタイルとの接点から好きって思うんでしょうか?
逆に配当はゴリゴリにもちろん収入源の一つとして考えます。だから、業績が悪くて配当を下げたりしたら、当然ご不満です。配当貴族銘柄とか米国株にはありますが、何十年も増配を続けたりしてますからね。日本と米国では配当を下げるって意味合いがちょっと違うと思います。まさに配当下げたりしたら、その企業は落第点というか・・。
もちろん、私が保有する銘柄で、配当を全く出さないものだってあります。所謂グロース銘柄ってやつですよね。こちらについてはその分を企業成長に当てている訳で、株価や業績で判断するので配当がどうとかは言いません。
ただ、ディフェンシブ銘柄であれば話は違って、やっぱり重要ですよ。私はグロースもディフェンシブもどちらも保有しますが、なんだかんだで全体の収入の10%程度は配当が占めるようになってきました。(これを全部ディフェンシブに突っ込んだらって思いますが、そうするとつまらないしね。)
ただ、配当自体を自分へのご褒美として使ってしまうかどうか?って言うと、私は次の投資の種銭に回します。まぁ、投資自体がお金稼ぎが目的だからいいんですけどね。
そもそも余裕資金でこれまで投資をしてますので、投資資金以外のところでそういった出費は工面します。自分自身がもっと投資を上手くなりたいっていうのはもちろんありますけど、こういった配当収入はほっといても資産が増えて行く、まさしく不労収入なわけだから、きちんと育てていきたいもんです。
優待は日本独特のシステムですが、できれば配当との選択とか出来ないもんですかね。それはそれで費用が掛かるとか言われそうだけど、優待の商品を入手するための費用だって、それはそれで勿体ないって思えちゃうので・・。
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