株式投資だけじゃなくて全般で、色々な収入を考えなくてはならない・・。なら、楽しい余生って・・。
こんばんは、アリロボスです。日本の企業のサラリーマンだと、ある程度定期的な異動が多かったりします。また、異動で無くてもローテーションだかで、同じ職場でも業務内容が変わったりします。実は私も業務内容の変更が最近すごい頻繁なんですね。ま、いいんだけどさ・・。ちょっと先々の見通しが甘いかなって思いますね。上への苦言を呈しても聞きゃしないしねw。
私が投資を始めた理由としては、単純に興味本位からです。始めようとうとした頃、ネット証券が一般的になってきた時期でした。それを見て、自分の家族がやりとりしているような面倒くさい銀行や証券会社の対面口座をやらないで済むならと、ちょっとやってみようかと始め次第です。興味はもともとあったのです。
しかし、近年の日本経済の状況を考えると、もし私が当時に投資を始めようと思わなかったとしても、いずれは投資というものに行きついたと思います。それが今のように趣味としてのきっかけじゃ無くて、生き抜くためのツールの一つという必死な感じだとは思いますけど。
年金問題などがそうですが、そろそろ日本がやばいんじゃない?っていうのがある程度オープンになって来たと思います。いまだに臭いものには蓋をしろって言うところはありますけど、TVのメディアでの「日本すごい」とか言う日本賛辞の番組は少なくなったかなって思いますね。
ただ、まだまだ現実を叩きつけるのは不都合があるのか、自助努力が必要だってこともホワっとした感じで少しづつ情報を垂れ流している気はしますね。一生現役とかのフレーズがたまに聞きますが、今の定年60歳と自己申告で企業が義務を持つ65歳までの労働から、さらに企業努力で70歳勤務というようなフレーズがちょくちょく出てますもんね。70歳までって・・。
ただ、これに伴う現実をあんまり話していないですよね。例えば、年金カットの話も勤続年齢の上限が上がって、そちらで収入が上がったなら年金の方はカットする気は満々かなって思いますが、そちらはあんまり声高じゃないですよね。
また、健康年齢と絡めて、この高齢になってまでの労働を考えるとちゃんとフォローは必要な気がしますね。70歳だとか一生現役とかは健康が極めて重要なわけじゃないですか。その当たりのケアが無いままに突き進めば、ある程度の健康が望める楽しい老後の期間は、労働期間に奪われてしまって、後はつらい病気がちな老後か、そのまま天にめされてしまうような気がしてとても怖いです。
世界経済フォーラムではアメリカ人は老後20年の資金が10年弱も無いという報告があり、日本だけでなく欧米でも高齢層の老後問題はあるようです。しかし、日本の場合は、寿命が長いことや他の先進諸国に比べて老後の資金の蓄えが半分程度しかないともあります。
要は老後はとっても厳しいし、頼れるものは自分ってこと。計らずも投資を趣味として始めた私ですが、自分自身の労働力から生む資産以外にも、投資を上手く付き合っていって資産を増やしていかなければならないようです。出来ればその他にも収入源が欲しいですが、それは自身の努力がもっと必要ですね。その努力も上手く考えて行かないと・・。
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