今年は結果オーライ。でも、来年以降も不安は続く。
おはようございます。アリロボスです。ちょっと背中を痛めてぐったりしてます。膝とか腰痛とか色々持っているんですが、びっくり背中って知ってますか?要は肉離れみたいなもんですけど、ちょっと疲れてくるとなりやすいのです。理由は姿勢が悪いから・・でしょうねぇ。こうゆうのも直していかないとおじいちゃんとかになって大変そうだ・・。しかし、背中の肉離れってなんであんなに痛いんですかね?
2019年の投資について、何日か前に書きましたが、今回は資産についてです。年明け投書は去年と同じように苦しい運用になるのかなって思いましたけど、悔過としてはまずまずじゃないでしょうか?世間的にも株や債券・金・石油と全ての資産クラスで上昇したとか?84年以来そうだけど、すごいことなのかな?84年って普通に子供でしたからね・・。
今年一杯の投資活動もいつものように続けてきました。ま、毎月の何かを売買するほどはお金が無いので、何か月分で投資の種銭を貯めて目当ての銘柄を買っていくというものです。今回は投資額がいつもより30%くらい多いのですが、それはあまり成果の出なかったものや、赤字のものを損切りして再投資した結果です。やっぱり毎回勝つなんてのは難しいですねぇ。天才でも無いので普通に予想は外れてます。
2019年でついに投資資産の割合で米国株が一番大きくなりました。アメリカ投資を始めて5年くらいで、最初は日本株で投資を始めてます。そして、運よく(今思えば)アベノミクス相場に引っかかって日本株の資産が大きくなったわけです。自分自身の考えでもアメリカ株の方が、長期的に見ても優れているのは分かっていましたが、資産的には長らくの間日本株の方が優っていたわけですね。それが追い抜いたわけです。日本株<米国株って考えですが、投資の結果は運もやっぱりありますね。
私は40代半ばですが、今の金融資産において株式にほとんど特化しています。ほぼ7割ちょっとくらいじゃ無いかと。実際には債権だとか不動産(私の場合だとRIETやその系統のETF)とかも考えられるんですが、どうも今は株式以外で魅力的なものが少ないですね。債券が利率がもう少しあれば考えもするんですけど、ジャンク債などで利率を取りにいったらそもそも株式と同じようなリスクになってしまうと思いますしね。その点株式であれば、株式内でディフェンシブとグロース、業種などでバランスを取っていくしかないというのが今の考えです。
それ以外は現金貯蓄と数%の割合ですが、FXや純金積立とかですね。他にも色々考えたいところですが、現在は全てを株式に持って行っているので・・。もうちょっと考えないと行けないかなとは思います。でもなかなか二の足が出てかないんですよねぇ。クラウドファンデイングは別段株式とあんまり変わらないものだと思っています。だから、不況時に株式とは違うリスク傾向かと言うとそうでも無いって考えです。どちらかというと未上場株みたいな青田買いに近いイメージがあるんですよね。
仮想通貨もやりたいなぁと言いつつ、ブームに乗り遅れて全くやってません。口座とか作ってるんですけど、完全に完了させていなくて売買できない状態なんですよ。やっぱりビットコイン先物以降のETFに失敗しちゃったのがダメですねぇ。仮想通貨が資産としてアンダーグラウンドからメジャーへ行く通り道だったわけですが、ユーザーの資産を扱う責任を他の金融商品と同じように持たない(秘匿性が失われるとかそんなのが理由なのかなぁ?)ってのは虫のいい話だったんでしょうね。もっと上手く行く方法もあったはずなのに・・。
人生はお金だけじゃ無いってのは同意です。もちろん、本人の好みは人それぞれなので、その楽しみ方は自分だけのもので良いと思います。だから、とやかく言うつもりもありません。ただ、やっぱり今の時代で投資というものは日本においては重要な要素になったなぁと思います。金融リテラシーが無いとか、株はギャンブルだとかあーだこーだ言われてますけど、どう考えても、私たちの先々に不安要素が多いのは間違い無いです。何かで備えをしなければならないとなると、自分がもっと稼ぐか、自分の資産に働いてもらうしか無いのです。
投資はギャンブル、もちろん、そのように動くことはできます。でも、リスク管理をしていけば基本的に株式などの金融資産は常に上向いていました。もちろん、リーマンショックなどの危機もあるでしょうし、それをどう乗り切るかは重要です。でも、社会の経済活動の源泉として株式などの金融がメジャーであるからにはこれからも重要であることは変わりません。重要じゃなくなるかどうかは個別の業種の隆盛だけの話なわけですね。代わりになるもの思い浮かばないでしょう?
去年と比べれば資産は30%以上は増えています。しかし、危機があれば半分になることもあるかもしれません。ただ、それが自身の生活自体が困窮するような資産まで使わないようにすれば、乗り切れると思います。なぜなら危機はみんなに襲い掛かるものですからね。特定の銘柄に一点集中とかすれば、そのビジネスが成り立たなくなった途端に陳腐化しますけど、世界経済全体の落ち込みは全体ですから、そのうち上向くだろうし、歴史を見ればどちらの確率が高いかもわかります。
きちんとリスク管理できれば乗り切れると思いますよ。そこで投資を止めてしまうより、どんどん投資資産を積み立ててパイを大きくすることが大事だと考えます。パイが大きくなればなるほど、得られる利益が小さくても額は大きくなりますからね。そうやって資産を育てて、自分の人生に有意義になるよるツールとして使っていきたいものです。
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