いつかは分からないけど、虎視眈々と狙っておくか?
こんにちは、アリロボスです。今回のGWはお休みが短いですが、別にコロナ禍の真っ最中なのでなんか不思議と残念な感じはありません。別にワーカーホリックとかじゃないけどね。
私は毎月投資の金額を積み立てて、株式をやってます。なんか表現がおかしいかもしれないですが、基本的に投資自体を貯蓄と同義に考えていると思ってください。ただ、リスクの大小の違いです。投資=ギャンブルって考えている人たちには理解しずらいかもしれませんけどね。
さて、今はこのコロナ禍の真っ最中なので、購入する銘柄もその災難の中で元気なモノにしぼられてます。私も普通に色々な投資アナリストやブロガーなんかの意見を参考にしてます。ザックリ言うと、ワクチンや治療薬などのバイオ関連(付帯分野含む)、在宅ワークなどを下支えし、今後どんどん一般的になると思っている巣ごもり銘柄(ズームなどなど)、あとはネットを消費活動の主体にしたショッピングやら娯楽などの消費関連です。
このコロナ禍って、投資活動においてはどこまで影響するかは分かりませんが、ずるずると長続きすると思ってます。理由は景気の期待に対して、コロナの影響による実体経済のダメージがずっと大きく長続きしそうってこと。なので、ワクチンが出来たー!と喜びのニュースが出たと思えば、企業の業績が×とかワクチンの結果が思わしくないとかの悪いニュースの繰り返しで、すぐ景気が上げ下げし、その状態の停滞が長く続くと思っているんです。
しかし、このショックはこれまでの金融ショックとは違います。このコロナウィルスの感染症への不安から世界経済は落ち込んでいるので、これに人類が対抗できるワクチンや治療薬が出来上がれば、少なくとも不安は解消されます。あとはダメージを負った経済が回復していくだけです。
ただ、そこがいつになるかは分からないのに、今低迷している株銘柄を買っていこうって気分にはなりません。押し目買いとは言えるんでしょうが、どこまで続くかは分からないってことは、本当に終わってしまう企業だってあるでしょうし、その間に購入した銘柄は回復するまでずっと停滞するってことです。おそらく、企業毎でそのダメージも違うんでしょうね。
私は反転のタイミングを読めるほど、トレードにセンスはありませんし、日常生活においてかぶりついて板を見ている訳じゃありません。日中は普通に働いてますし、そこを手抜きにするってことは投資の原資を減らす行為ですし、現実問題できないですしね。
なので、すばらしいタイミングを狙わず、きちんと上向きが分かったタイミングで参入すれば良いと思います。その判断はやっぱり決算になるんでしょうね。それでも十分に利は取れると思っているし、そのタイミングで逃してしまうものはもう仕方ないかなって・・。
ちなみにいくつかの銘柄はその時に買おうって考えているものはあります。航空関連とか石油関連ですね。どちらも酷い有様です。今手を出すとマジでヤバいことになるかもしれませんが、決算が上向いてこれば、その需要から言ってもどちらも重要でしょう。
ただし、買うに当たって肝心なのは、その企業が関連する業界でスタンダードを取っているかどうかと思ってます。無理に一発当ててやろうってメジャー所を外さないようにってこと。例えば、航空ならボーイングとかエアバスですが、これらは大型旅客機のシェアをほとんど抑えてしまっているからこそなわけです。石油もエクソンやらシェブロンなどもそうでしょう。ちなみに原油問題はコロナと石油シェア争いの2つがあるので、やっぱり他より回復が遅いんですかね。
しかし、投資って本当に終わりが無いですよね。ちっとも上手くなった実感はありません。今回の対応だって、実際にそのときに資金を用意していなければならない訳ですが、かと言ってその時まで投資をしないのもリスクですよね。そういったバランス感覚は長年続ければ上手くなっていくんでしょうかね。
とにかく、今はコツコツとお金を貯めることと、ある程度余裕が出来たら投資に回すこと、そして、その時の為の資金も少しづつ用意していきたい、この3つです。やっぱり、アセットマネジメントはすっごく大事ですよね。どうもつい買いたくなっちゃうますからねw。
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