コロナ禍での働き方

まだやるの?ってうっとおしく思っていたのが、なんとなく普通になってきた気がする。

こんばんは、アリロボスです。年を取ると味覚が変わるって聞いたことがありますが、最近は豆類や練り物がすごく好きになっている気がします。冬はおいしい食べ物多いですからね。

働き方改革なんて言葉がありましたが、今のコロナ禍で別の意味での働き方改革が起きています。私の勤め先でも、コロナ対策はずっと続いています。ニュースなんかを見ると、観光地やら歓楽街やらは人が多くなっているのを良く見ます。やっぱり、大分気持ちが緩くなっている印象なんですが、人によってコロナ禍対応における濃淡が出てきたんでしょうかね。

私の勤め先はメーカーの類なので、やっぱり生産ラインが止まらないような注意をものすごくしている気がします。企業には生産部門だけじゃ無く、営業やら開発やら色々な部署と合わせて成り立っているわけだけど、コロナ禍対策としてはこれらの部署と生産部門の接触をなるべく避けるような感じです。

対策としては単純にオンラインでの会議だったりとか、人と人との接触機会を減らしたりです。在宅ワークをする人たちもけっこう居ります。ま、これは部署ごとに在宅ワークがやりやすいところと、やりにくいところがあるので一律って感じでは無いですが・・。

場所によっては対策をがんばっている所はあります。例えば、市役所だったり、免許更新だったり、健康診断だったりで公共施設に行く機会は何度かありましたが、基本的にそういったところはきっちりと対策をしていますよね。もちろん、なにかあったら真っ先にやり玉に挙げられるわけですから当然なのかもしれません。

でも、じゃあ、そういったところに訪れる人が一様に同じレベルでコロナ対策に気をつけているかと言えば、そうじゃないんですよね。ソーシャルディスタンスを取って席に座るのはコロナ対策では珍しく無いですが、普通に守らない人達もやっぱり少数だけどいるんですよ。あれですよ。席にここは座っちゃダメってマークなりがあったとしても、隣り合って喋ったりとかしちゃう人はしちゃうんです。

日本はまだマスク着用が普通になっているからマシなんでしょうが、欧米のマスク反対なんて人たちの理由は、マスクは効果無いとかの理由はもう様々すぎて大変でしょうね。マスクしていると犯罪者に見られるとかは、まぁ、如何にも感じのお国柄の慣習だし、マスクで顔を隠すのはNGだけでサングラスはOKみたいなところも、日本から見ると不思議な気がしますが、違うんでしょう。欧米人は眼への紫外線への耐性が弱いとか聞いたことあるけど、そういったところとファッションが融合しているのでしょうか?

しかし、あんまりにも長いので、もう今の状態が普通になっちゃいました。人によってはつらいって思っている人もいるのも事実みたいですしね。例えば、鬱の人が増えたとかニュースで聞きます。それで自殺者が増えたってニュースへとつなげて報道したりするんですが、さすがに精神的にやられて自殺する人の数よりも、コロナ禍による経済的な困窮の方で自殺しちゃう人の割合が多い気もしますけどもね。あんまりそういった暗いニュースは流さないですよね。コロナの感染者数のニュースばかりな気がします。

最近、私の身の回りというかご近所の寄り合いとかも、ややアクティブな状況になって心配です。私の身内にも高齢者はいますからね。私自身の感想ですけど、お寺や神社の催しについては、なんか開催結構について頑なな感じがしますね。しかし、みんなとしては、わかるけどいまやんなよな~って感じなんですけどもね。これって、私の住むエリアだけでしょうかね。

ワクチンの話が具体的になってきましたが、どうみたって私たちに出回るのは来年の話だし、まずは医療関係者や高齢者など優先する人たちがいるはずですからね。下手したら、自分に回って来る時期なんて、来年の秋や冬になるんじゃないかとちょっと怖いですね。ワクチンだけじゃなく、初期段階でなんとかしてくれるような治療薬のニュースももっと欲しいもんです。レムデシビルはWHOの見解で水差された感じですしね。スプレータイプとかどうなったの?ちなみにレムデシビルって、FDAとWHOで全然意見が分かれてんだけど、そうゆうのも一般人にはちょっと困りますねぇ。