こんばんは、アリロボスです。蒸し暑い・・。
米朝会談、近づいてきてますね。なんか最近の世界の政治ニュースは劇場型で疲れますね。投資をやっているものとしても、米大統領の発言だったり、中東のゴタゴタだったり、なかなか円安方向には進まないので何かが起きるたびに、「あ、また、めんどうくさいことに・・」って良く思います。
最近は自国第一を推す政治家が注目を浴びてますが、基本的にいつの時代も、どこの国も自国第一だったと思うんですよね。アメリカが自国第一なのはもともとだけど、米大統領の支持層は「彼は何かやってくれる」って思ってるんでしょうか。アメリカはもともと消費国だから、外からの輸入を閉じちゃったらひどいことになると思うんですが、給料上がったりとか、古き良きアメリカ復活って感じなの?本当に思っている方もいると思うけど、なんか色々な支持層(隠れも含む)は複雑そうですね。
アメリカがそんなのだから、逆に中国がグローバルを標榜しているのも、なかなか冗談がきついですね。どんどんグローバルが進んで、あの人口全てが権利を求めだすと、えらいことになると思いますが。中国は独自の道をなんか模索しているって気がします。それは共産党の為でもあると思うけど、今の資本主義社会が思ったほど、幸せじゃないことが分かっちゃったことが関係していたりして。格差が無くならないとか、まぁ、今はどちらも格差大きいんですけど。
もう世界は右とか左とかはあまり関係ない感じなのに、日本はいまいち現実論を語る人が少ない感じがします。左の人も右の人もお互いの話はとにかく聞かない感じで。ただ、正直、右というか国家主義的な人々の方が、まだ政策が見えやすい気は正直します。ただ、なんかえらそうだからむかつくけどw。おおっぴらに顕示しすぎて損しているっていうか、せっかくアメリカの傘に入っているんだから、こそって強くなれば良いのに。
逆に左の人々は、その理想は尊いんですが、その手段がいまいちわかりづらい。(何かやってんでしょうけど、よくわからない。)経済とか文化交流とか何推しで、世界と強調していくつもりなのかどうかも良くわからないし・・。国内だけじゃなくて、中国でも韓国でも出向いてなんかロビー活動やってくべきだと思うんですが。本当にただ出向くだけじゃないですよ、どこかの知事みたいにw。
いまいちぼやっとした見解なのは、もしかして報道がって思ったりもしてるんですよね。ほんとうは多少なりとも活動されている方がいるはずだと思うんですけど、全然報道ないですよね。いつも、モリカケモリカケ、トランプ、北朝鮮。いやぁ、視聴率がわかるんだけどさぁ。ワイドショー化が進んでますよね。
もう一つは私たちの日本人の心持ちがいまどんなのかが良くわからない。首相の責任はあるとおもうか?とか大臣は辞任すべきか?とかアンケートくらいしか良く目につかない。討論番組はまぁ、いつもの人たちのコメントなので、「あー、この人ならこういうよね。」って感じだし。
日本人一人ひとりは、本当はもっと現実的にみんな思っているような気もしてます。(いや、そう思いたいだけかも)でも、日本人の特性なのか、なかなか腹の中を見せないでいることが美徳って空気が邪魔している感じがありますね。世界が安定なのは大事だけど、それが隣国と必ず仲良く手を取り合ってとは、必ずしもイコールじゃないでしょう。だいたい、隣国で仲のいい国なんてどこにもねーでしょ。
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