いつでも前向きとかダメ!!後ろ向きでも横歩きでも構わない
うぉー、アリロボスです。昨日は肉体的にお疲れでしたが、今日は精神的につかれました。こんな日もあります。とほほ。
あまりのイラチ状態に、風呂上がりにブログを書いてます。ちょっとさっぱりしてますが、今もブラックアリボロスです。お風呂前のつや消しブラックアリボロスよりはちょっとマシな状態です。すいません、返しは良いです。適当なノリで書いてしました。要はイライラしてたってこと。
若い頃は、あまり生き方にしぶとさが無くて、つまらないことでイライラした覚えはありませんか?年を取ると人それぞれの方法はありますが、これらのストレスからの防御スキルが身についてきます。例えば、根回し的なもの。はっきり言って、環境や人材の意識レベルが整っていれば、それほど根回しは重要じゃないです。ですが、実際はそう甘くないですよね。本当に全くのノープランとか何も頭に入ってない状態で参加してくる、ある意味豪傑もいます。(これで凌げる人はある意味天才でしょう)でも、その結果は、大抵はさんざんじゃないでしょうか?変に説明の時間を取らされたり、全くとんちんかんな質問をするとか、みなさんも「あ、こんなのいるなー」と思う方も居られるかもしれませんね。それとは別に競走馬のように後から巻いてくる人もいらっしゃいます。会議など全員で合意したのに後出しジャンケンしてくる方。質の悪い方だと、全体に後出しジャンケンを知らせれば良いものを、直担当者のみに言ってきたりします。
私もそんな相手に真っ向勝負して消耗するような時代もありました。でも、何も改善しないんですよね。要は自分が耐え忍んで過ぎていくだけです。ただ、月日が流れて、自分自身も図太くなってくると色々やり方が変わってきます。周りを使い出したり、理論武装したり、失敗は見こせるけど相手の案に乗って、二番手に本案を入れ込むなど、手を変え品を変えです。こんなことをしないと回らないところは、自分でもなかなか涙ぐましいところもありますが、とにかく進めないと仕方のないことですし、相手あってものですので・・。基本、問題になるような方は、本人の悪意有り無しは別として変わることが無いっていうのが私の見立てです。だからこそ、周りで「あいつはやっかいだ」とか情報が来るわけなんで。
権力で押してくる人やゴマすりクソ野郎は、ある意味楽です。議題だけきちっと出して、あとは上の方で決めてもらうように調整するだけです。お願いでも良し。こうゆう時こそ、上司は使ってなんぼです。だけど、本当にやっかいな方も居られます。これにも何パターンもありますが、私がきついと思うのは、国語が弱い方です。どのようにかみ砕いても理解してもらえないとか、ものすごく理解が遅いタイプです。もちろん、他のメンバーはもう整っているわけですが、彼だけがわからなくて、彼自身も自分だけがわからないことを分かってないという地獄のような状態になります。これは極力、その人単独でやってこさせないように複数来てもらうようにするのが良いんですが、自信満々に単騎で攻めてくる方もいるので、そうゆう場合は会議とかは開始早々暗雲が立ち込めます。
ここで、私なりのアドバイスとしては、具体的な攻略法はありません。特に、ただただ議論の場で他人の論拠を論破したい奴とか、どうしてその年になってもDQNなの?的なおそろしい猛者はいるんです。ただ、真っ向から向かうのなら、一撃で仕留めるような武器(有無を言わさない結果報告なり、成果)でもない限りは、周りの合意のもとで進めた体を維持することです。めんどくさいですが、日本はそれが無難です。問題児は食い下がってきますが、彼らの意見を採用し、そのエビデンスを記録しつつ、何の悪意も無くスケジュールを遅らせるのも有りかと。その彼は、まずいっと思ったら即撤回するでしょうし、そのまま進んでも失敗したら次からは二の足を踏むかもしれません。要は直の担当者だからって、前のめりになりすぎるなってことです。完璧にあなたの考えた展開が正解だとしても、ダメな場合もあるんです。その結果が悪くなっても、全てがあなたのせいなわけは無いんです。(もちろん、記録を取るのをおすすめしますよ。)
率先して、みんなを良い結果に導くようなリーダーも世の中には居ますが、めったにお目に掛かれません。やはり、なかなか効率は悪いですが、日本ではみんなで歩調を合わせて調整して進める場合が多いと思います。それに抗うのも良いですが、全てを背負い込まなくても良いという考えも大事だと思います。周りを使うだの、とりあえずクールダウンして待つのも仕方ないかもしれません。はっきり言えるのは、そこで前のめりにあなたが倒れても、それを感じ入って残りのメンバーがあなたのように動いてくれますかってことです。自分を大事にしてこそが正しい生き方だと思いますよ。
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