もしインフラがダメになっていくのってこんな感じなのか・・
こんばんは、アリロボスです。いやー、暑いですね。
私の住んでいる地域は、中部地方なわけですがなかなか夏はきつい地域です。もっと暑い地域はありますよ。でも、色々な地方から来られた方から聞ききますと、どうも湿度が高いうえに、暑いのがきついようです。きついというか、なんかうっとおしい感じみたい。いや、昔っから住んでるからね、私w。よく家族や昔からの知人などは、昔より暑くなったとか言いますが、統計的には関係ないようです。おそらく、周りがコンクリートだらけになって熱がこもるとか、地面や木々によって熱が吸収されないとか、エアコンの室外機からの排熱とかのせいじゃないでしょうか?みんなの生活環境が変わったのが要因な気がします。
暑いところにさらに弱り目なんですが、私は自分の部屋が2階にあるんです。はっきり実感できるほど1階よりも熱がこもりやすいし、眠るときも夏の夜はエアコンをつけないと正直きついです。なんか、熱が屋根から降りてくるっていう感じで、熱中症になりそうなので本気で気を付けてます。
そういえば、暑いで思い出しましたが、最近のセミって夏の昼間はほとんど鳴かないですよね。もっと自然豊かな場所は違うんでしょうけど、私の周りではなんか夕方や夜に鳴くんです。きっと、セミもきついんでしょう。昔の話ですが、私の家にはちょっとした木が立っていて、周りには背の低い植木くらいしかなかった時期がありましてね。セミが鬼のように集まってくるんですよ。いやー、集まるとすごいうるさいんですよ、セミっと。ミンミンって感じが、こもってヴィンヴィンって感じです。(わかりますか?私自身もちょっときついなこの表現って思ってますが、どう表現すりゃいいの?ブィンブィン?ムヴィンムブイン?)
暑い話からセミ話に流れてしまいましたが、本日は水の話です。実は先週末(昨日、一昨日)のことですが、水道の水がとっても青臭くなっておりました。もう、元には戻りましたけど。どうやら、つい最近の大雨が影響したらしく浄水場に臭いの発生する物質が出来たとかなんとから。市役所のホームページで書かれていました。きっと苦情がいっぱい行ったんでしょうね。健康には影響無いって書かれてましたが、臭いの話だから「あぁ、じゃあ大丈夫か。ぐびぐび」とはいかないでしょう。
私は煎茶や麦茶をよく飲むので、普通にヤカンとかで水道水を沸騰させますが、それくらいじゃぜんぜん臭いが飛ばないんですよね。飲めないことは無い、でも、何だろう。まずいんですね。青臭いんです。最初は知らずに飲むと「うっ」ってくるんです。「おぇっ」とか吐く感じじゃないですよ。でも、なんかいつもと感じが違うので「うっ」と来るんですw。また、私はお風呂でもしっかり湯舟に浸かるんですが、その日のお風呂もやっぱり臭いがちょっときましたね。湯気と一緒に臭い立つというか・・。私は鼻が敏感なので、入浴剤とかは入れないんですが、この日ばかりはちょっとでも置いていればなぁと思いましたよ。
水って本当に大事ですね。私の母方は西の生まれなので、昔の大阪は水道はほんとうに不味いと言ってました。琵琶湖の水質の問題でしょうかね。でも、今回のちょっとしたくらい(1~2日くらい?)の水のトラブルでも、十分きついなって思いました。水のインフラが行き届かなくなると、あんな感じになるんでしょうか?いやー、ぞっとしますね。日本は水が豊かな国だと思いますが、日本人にとっての水が豊かとは、それを人が飲めるようにしっかりと消毒やら浄化したり、そして、その生活排水が環境にダメージを与えないように処理したりと、そうゆうのも全部含めて水が豊かって言えるかもしれません。世界には水道の質が悪くて飲み水向きじゃなかったり、そもそも水道水がなかったりする地域だってあるわけなので、日本人にとっての水の豊かはそういった地域の人から見たら贅沢なことかもですが、いざそちらへ逆戻りとなるとやっぱり大変だなってことは実感しました。
ちなみに、今日は会社が終わって家に帰ってきたら水のにおいが消えおり、本当にほっとしました。いやぁ、思わず直接水道水を飲みたくなりましたよ。・・・、まぁ、気持ちだけですがね。
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