どこで落ち着くか・・、仕込むべきか、うーん。
こんばんは、アリロボスです。暑い日が続きます。さらに台風も近づいてくるようです。なんか今回の台風は変なルートでやってきますね。
私はネット証券会社にある経済アナリストのコラムだったり、個人投資家の方々のブログだったりをけっこう見ております。そんな中でマネックス証券のオンラインセミナーでよく見るのが、広瀬隆雄氏の講義はでして、アメリカ市場の生の感覚が良く分かってお気に入りです。ブログ見たりとか、ツイッターとかもフォローしちゃってます。氏のオンラインセミナーやブログとツイッターでの表現の仕方の使い分けは面白いですね。正しいツールの使い方かと思います。
ちょっと余談ですが、私はSNS自体の発信は全然興味がありません、もちろん、大好きな方も否定はしませんよ。楽しいのも分かる気もします。ただ、私としては情報ツールとしてのツイッターが、かなり強力なツールだと思っているので使っております。
自分が興味ある分野だったり、関心がある人の意見だったりは良く見ますが、あんまり鼻持ちならない方(ごめんなさい)、会わないなーという方もフォロワーになって、見たりしてます。なんていうんでしょうか、気になったことは自分で調べに行けばいい話なので、最初のきっかけ(不発ももちろんあると思いますが)をくれるのはツイッターは役立ちます。だから、自分とは合う合わないは関係なしに、色々な方の意見や考えが見れるってすごいことだと思っています。ちなみに、他の読者さんがリツイートでやんや言い合っている部分は読まないです。理由は、そこを読むと自分の最初の考えが薄まる(影響される)感じがするし、フォローしている人以外の意見はあんまり関係ないかなーって・・。
そんな中で広瀬隆雄氏のツイッターから、フェイスブックの時間外が暴落(-20%)したとかというニュースを知りました。どうやら決算が前評判より下回ったためのようです。フェイスブックは、以前のフェイクニュースのゴタゴタから、広告の出し方を色々変えるそうです。ざっくりとした感じだとより個人間のつながりを重視して、どこの馬の骨ともしらないところから変な広告がこないように仕組みを変えるみたいですね。
しかし、仕組みを変えるので広告収入だとか、ユーザーが慣れるまでの時間だとかでちょっと成長が停滞しますねんっていうのが、今回の下がった理由みたいです。まー、調整というやつですね。広告の仕組みを変えるって言うのは長い目で見るとプラスに見えます。いままでFAGA銘柄は、商品の魅力や利便さと引き換えに、実際には価値が高いであろうユーザーの情報を一方的に吸い取ってました。そして、そのビッグデータを様々なビジネスに流用できたわけですが、だんだん世間が「そんないいとこどりはさせないよ」ってことになって来たんでしょうね。
それでも長い目で見てプラスだと思うのは、もうすでにフェイスブックだとかグーグルやアマゾンが無い世界ってあまり考えられないほど浸透しているので、どんな形であれ付き合うしか無いと思うんです。そうした場合に、これらの企業がわざわざユーザーの心情を悪くするようなことをしなくても、顧客志向に努めた方がずっとメリットが高いと思うんですね。
FAGA銘柄を代表として、現在アメリカのハイテク株は好調です。なので、そろそろ反転するかもっていう、恐慌論者の声はよく聞きます。でも、正直それを私なんかがとても読めるものじゃないですし、単純にFAGA銘柄に代わる同系列の企業が入れ替わるとも思えないです。(真正面から倒しに行ける企業って考えられます?)本当にガラッと変わるのは、私がFAGA銘柄を初めて見たときのようなショックと同じように、全く誰も思いもしなかった奴らがぶっ壊しにくると思いますけどね。そんなのはもう分かるわけないですし、起きてから考えるしかないってあきらめてます。
おそらくというより、まー、今夜はフェイスブックの価格はきついかもです。でも、私自身は基本的にはどうもこうもしません。ずっと待てるのが個人投資家の強みですし、フェイスブックのビジネスについて、しらけるようなことはまだ無いので。それより、この下落がどこまで続くかを注意してます。もともと銘柄整理を検討していた私ですが、整理して得た資金で、フェイスブックをさらに仕込むべきかもしれません。理性的な自分は、「まだ落ちてる最中だよ。落ちるナイフをって知ってるでしょ」って囁いてますが、一方で衝動的な自分が、「もう行っちゃいなよw。大丈夫だって」って囁いてます。とにかく落ち着いてじっくり待ってみます。がんばれ、自分。
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