公のものとしたら、随分使いやすくなって来ていると思います。甘いかなw。でも、マイナシリーズは・・。
こんばんは、アリロボスです。いやー、寒いですね。ここ1週間で日中でも寒いなって思うようになりました。私の住む場所というか、部屋は屋根からの熱が伝わりやすいのかけっこう熱が籠るんです。しかし、今はエアコンが効きだすわずかな時間も寒さが気になるので逆に相当寒いんだなって思いますw。
年が明けて早速なんですが1月の第2週末くらいから確定申告の準備を進めています。もう恒例ですが、e-Taxを使用して行います。ちなみにマイナンバーカードってこれしか使ったこと無いですw。なんかもっと使い道あればね・・。住民票とかもコンビニで貰えるとかじゃなくて、オール電子化してほしいです。戸籍とかさぁ。
もともとe-Taxを始めた理由は、外国株投資を始めてから外国税控除なるものを聞いて「いっちょやってみるか!」と思って始めました。外国株の税金の仕組みは、その国々によって違いますが、アメリカ株などは配当があると最初にアメリカで税金が掛かり、次に日本で税金が掛かってきます。その部分が重複しているので多少なりとも控除で取り戻せるよって仕組みです。
始めた当初はなかなか上手く理解できていなくて、運が良いのか悪いのか、税務署からやり直しの電話が掛かったりしてきました。それまでほとんど税務署との接点は無い(サラリーマンで源泉徴収なので会社にまかせっきり)わけで、ちょっと怖いイメージありましたね。
ま、勝手に怖いってイメージがあっただけで、それはTVとかの印象なんでしょうw。実際にどこが間違っているかとか質問すると、すごく丁寧に教えていただけましたね。基本的に怖いってことになるのは、悪いことした人からすればなんでしょう。控除なども使えるものならどんどん使ってくださいって感じでしたよ。日本はサラリーマンなら確定申告は会社に任せっきりなんで、自分で確定申告しないかぎりなかなか使おうって気になりませんしね。
そういうわけで、今年のe-Taxの進み具合なんですが、なんかすこぶる順調です。あとは2社ほどネット証券の年間取引報告書を待つばかりになってます。個人的な印象ですが、e-Taxソフトはどんどん使いやすくなってますよね。基本的に毎年e-Taxを使い始めようとすると、初期設定でどんづまったりするんですが、すんなり使えるようになりましたし、また、間違っていた場合の対処のアナウンスも分かりやすかったですよ。ようやくグーグルクロームでも使えるようになりましたしね。
ちなみに今回はマイナポータルなるものがあるので連携するかどうか選択できます。なんか連携させるには自分だけじゃ無く相手側もなんか準備が必要らしく時間が掛かるらしいので、連携はパスしました。確定申告とは別の時期にでも考えます。こうゆうものが始まった時に、代替が効くんであれば基本的ちょっと様子見するんですよね、私。マイナポイントとかもちょっとだけ「もったいないなぁ」とは思ってますが、まだマイナポイントとかもやってませんしね。
もともと私のe-Taxは外国税控除とふるさと納税なんですよね。これだけでやる価値があります。と言うか、ふるさと納税をしっかり使っているので絶対やらないとまずいしw。ただ、今回はめずらしく株式の損出しとか色々やってます。まー、多少なりとも戻って来るならやらねば、です。
確定申告って、自分に関わるお金の流れを分かるのにすごく良いきっかけになるとおもいます。サラリーマンだと私のような必要に駆られる状況で無いと、まず自分でやることはありません。日本人は金融リテラシーが無いとかよく言われますが、こういった確定申告とかも良い教材な気がしますね。もともと自営業など個人事業主の方は既にやっている話なわけですから。
しかし、個人の金融リテラシーを伸ばす機会ってよく考えると本当に少ないですね。投資なんて圧倒的に少数派だし、確定申告なんてのも源泉徴収が多いサラリーマン社会では、やれる人とやれない人がはっきり分かれますしね。そもそも大人になってから、ローンやらクレジットカード、銀行やら税金やらはっきり認識するのは遅すぎるかもなので、学校の授業とかで本当はやるべきなんでしょう。絶対どこかで「けしからん!!」とか言う人いそうですが・・。
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