普通に後先を考えない人達

ある一定数はいるけど、無くならないのは?

こんばんは、アリロボスです。10月に入りました。下期ってやつです。はやいですねぇ・・。子供の時より時間の進み方が早い気がします。って思いますが、ネットとかで調べたりすると、無感動になっているからって理由もあるみたい・・。老いかよ・・。

会社・学校・日常の社会での生活において、おかしい人って大小含めれば必ずいるもんです。なんで無くならないんだろうって話なんですけど、地味に理由を考えると怖くなりますね。

例えば、最近ニュースのトレンド(これがトレンドって・・)である迷惑運転なんてどうでしょうかね。車を運転する人なら、イラっとしないことが無いなんてさすがに思いませんし、通行人においてもムカつく運転する人は細かく気にすれば、そりゃーたくさんでしょ。

ただ、あんなニュースで見ると、明らかにおかしな人ってのは分かりますよね。最近のワイドショーやらネットは、生い立ちまで含めて過去を根掘り葉掘りと調べられちゃうわけですけど、大抵の場合において、そんな人がいたら傍に居たくないって人が多いですよね。

要はこれですよね。どの段階でかは分かりませんが、そういった普通の礼節やらマナーにずれがある状態でそこまで来ちゃったのかもしれません。それは家庭なのか、交友関係なのかは千差万別でしょうけど、もうある程度出来上がってしまったらそこからは改善は難しいでしょう。そして、そういった人たちに近づきたいって思いますかね?同じような人たちなら抵抗がないかも。

社会人や学生、ご近所付き合いだって住み分けみたいなものがあるじゃないですか?そこに一度区分けされてしまうと、他の集団から見て異質だって思うことも、なかなか気づきにくいでしょうね。そして、日本人の性質なのか、その所属する集団からの逸脱は軋轢を生んでしまうし。

迷惑運転やらニュースでるような報道は極端な例として、大なり小なりでそんな人たちは一定数います。それを自分ではあんまり認識できないところがあるような気がしてて、考えや習慣を改めて、そこから行動まで移すことの難しさってあるような気がします。

たとえば、仕事とかでスマホゲームを合間にやっていたりする人いませんか?これって企業的には終業時間中にOKって言う企業は少ないと思います。ただ、当人から言ったらどうでしょうかね?自分の仕事はきちんとやっているから、問題無いでしょって理屈です。まぁ、無いわ~だと思います。

なるほど仕事をきちんとやるならいいやってことにはなりません。それなら学生が事業中にやるのは?きちんとその部分は理解したからいいやってのはおかしいですよね。普通に友達と食事や遊びをしていたとして、自分の分が終わったらスマホっていうやつ、仲良くしたいですかね?

要はそうゆうことなんですよね。自由と無法は違うんですよ。それは法律があるとかそんなところだけじゃなくて、会社の中での最低限のルールとか友達や家族付き合いのなどの暗黙のルールすら出来ない人たちです。ただ、やっかいなのは、その問題行動が全ての部分でもNGなんてわけじゃないことです。ある特定の部分では世間的にはNGで、他はOKだったりもするわけです。

悲しいことに彼・彼女らはどういった線引きでそういった行為がOKかの線引きが人と違うんでしょ。例えば、会社のパソコンでアダルトサイトや株取引なんてしたら、一発でバレるでしょ?でも、やっちゃうんです。もう、それが大丈夫だってことになっちゃったんですね。

そして、そんな人たちに近づきたいって思うでしょうか?思わないわけで、だれも忠告もそんなしなかったりする。また、気づきが出来る環境にもなかったりするわけです。これはなんとかしてやれよって話じゃないんですよね。そういった人たちには近づかない方が無難だってことは、間違いなく安全を避けるための人生の処方箋だと思いますよ。