別に自分が正しい判断するとは思ってないけど、両サイドから知りたいじゃない?
お早うございます。連休中で大分気が緩んでいるのか、夜中にいつの間にか寝てたりします。風邪ひかんようにしないと・・。
私自身のモノの考え方はさておいて、基本的にその判断においては、ある一方の意見だけじゃなくて、反対側の意見も気にする性格です。別に自身の意見と反対側の意見に対する遠慮という意味ではありません。別に反対意見の人もいてもいいんじゃない?という感じ。ただし、自身がどう考えるかにおいて、両方、出来れば多面的な情報が無いと少し不安かなって思ったりします。
私は米国株を中心に投資を行ってますが、やはり経済や投資のアナリストの意見や、投資ブログなどを参考にしております。しかし、この米国株支持の方々の論調の一部には、日本株はオワコンだとか、ダメさ加減を記事にする内容はけっこう多いんですよね。(注:別に悪いとは言ってないです。)
じゃあ、逆の反対意見って言うとどうなんだろう?って言うのが私がちょっと悩むところなのです。米国株投資反対者なのか?それとも日本株支持者なのか?前者ってあんまり見かけない気がします。逆に日本株の場合は、そもそも引き合いに米国やら他国の投資を出してこないわけですよね?個別株とインデックスの論者たちは割かし仲が悪そうな(w)気もしますけど、自国と他国での投資意見のぶつかりって、他国側からの一方的な感じもしなくもないです。なんかすっきりしないけど、そもそも相対していないのかもしれないですね。
こんなことを思うようになったのも、今の米大統領の選挙くらいのころだったと思います。フェイクニュースもそうですね。当時の下馬評では民主党勝利をメディアは大々的に謳っていましたが、蓋を開けてみれば今の結果なわけです。フェイクニュースなどの情報もネットのリスクを思わされましたが、そもそもメディア大半が民主を支持ってことは、基本的に自分たちが贔屓にする情報を出す傾向がどんなところにもあるし、意識的に悪い情報をシャットダウンする可能性だってあることに気づきました。
今の米国の大統領選挙だと、また下馬評は民主党です。でも、現職側を支持する層は、表立って表明していないって情報もネットでは出ています。ある意味矛盾してますが、民主のリベラルにおける左派勢力はちょっとマイノリティを阻害する感じがありますよね。リベラルを尊ぶ勢力の意見が大きくなりすぎて、自分たちの合わない意見はすぐに差別って言ったり、なかなか難しいもんですね。
結局は、理想主義か現実主義かって話なんでしょうか?今は中立というか、平等にどちらの意見も取り上げる感じは随分薄れてきている気がします。だからこそ、余計に自分たちで気を配らないといつのまにかどちらの意見にばかり耳を傾ける感じになってしまうので注意が必要な気がします。だって、自分に心地よい情報の方が聞いていて楽しいですしね。
その点でもネットの存在は、色々問題もあるかもしれませんが、自身で色々検索するのには最適なツールだと思います。きっと、今までは、そういった多面的な見方は、意識しなかっただけで難しかったはずだと思います。でも、よりネットで人の目に触れるようになったおかげで、今のようにより騒がれるようになったかもしれませんがね。知らないより、知ってた方が良いでしょうし。
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