インカムゲインも好き

今こそ!!となかなか思えないです。以前は定期的に増やしていたんですがね・・。

こんばんは、アリロボスです。東京はなんかコロナの第2波になりそうで、こわいですね。若い世代が感染者の大半を占めているとか何とか・・。でも、いつまでも経済を止める訳にも行かないでしょうし、高齢者や既往歴がある方にどうやって感染させないかって対策は、ぶっちゃけ接点を無くす方向しか思いつかないです。そしたらそしたで、どちらが隔離されるべきかみたいで揉めたりするんだろうか・・。分断が起きそうで嫌な感じです・・。

金融相場なのかコロナ禍の中でも、現在の私のポートフォリオは好調です。基本的にコロナショックでガツンと下落した時に「売り」を全く考えなかったのが良かったんでしょうね。だって、もうどうしようもないじゃんって感じでした。感染症なんだから、どこかで収束していずれ戻って来るってイメージでしたね。でも、これがリタイア間際の年齢だったら焦っていたかもしれないけど。

もともとの私の株を始めた当初は、バフェットかぶれからスタートしたので、ディフェンシブ株の方が好きでした。実際にKOやJNJやPGなどもポートフォリオには入っております。もともと株を始めた時に、もう単純に貯蓄するだけでは後先まずいなぁって思いがあって始めたので、手堅い銘柄選びへと行くわけですね。

しかし、そもそも株式投資自体を始めて、色々な情報を知る機会が増えると、株式投資って楽しいじゃんって思いの方が強くなってきました。今はネット証券のセミナーとかでも経済アナリストの意見だったり、著名な株式ブロガーだったり情報を随分入手しやすくなったので、そういった株上手な方々の情報は素直に参考にして銘柄を選んだりもしてます。また、それだけじゃなくて、自分でその後の決算情報だったり、過去のデータとかを調べたりするのも苦にならないのは助かったなぁって思います。ま、誰々が言ったから買ったじゃなくて、その情報を聞いて自分が買うのを決めって体にしたいじゃないですかw。

今は巣ごもり銘柄というか、テレワークなどの銘柄が強いわけですが、このハイテク銘柄もけっこう好きだったりします。これは自分の学歴やら職業からも馴染みがあるって言うのもありますが、基本的にもうなんか好きなんですよ。だから、当初はディフェンシブ銘柄を物色してましたけど、すぐにグロース株も手を出すようになりました。もちろん、ダメダメな時もありますけど、今この時に一番調子の良いものも買っていくのも大事じゃないかと思います。

いまではディフェンシブもグロースもどちらも買うようになってます。ただ、最近はハイテク銘柄を選ぶ場合が大分多くなっており、インカムゲインを期待できるディフェンシブ株たちからの恩恵はあんまり伸びてません。そりゃそうですよね。買ってない訳ですから。また、ZMやOKTAなどのテレワーク銘柄が成長してくれたおかげで、比率としてはハイテク銘柄の比率がずいぶんと大きくなり、ディフェンシブの割合は小さくなってます。

そこでそろそろディフェンシブ銘柄と思っている次第です。基本的には今ある銘柄を積み増したいですが、IBMやCLなど一手放したものもあるので、もうちょっと何かあればとかも考えますけどもね。でも、なかなか今の時期に実際に買いたいものってディフェンシブだとけっこう難しいですよね。バイオや巣ごもり銘柄とかは、今が金融相場なのでどんどん上昇してますけど、ディフェンシブ株はなかなか伸びてません。実体経済は悪いですから、期待値が低いものは仕方ないとも言えますが、ここであえて買うって言う選択が、正直なかなか気がのらないです。

今の相場で伸びていくものはバイオ(ワクチンとか治療薬)か、テレワークやeコマースなものしか無いので、素直にそのまま付いて行く方が良いかなとも思ったりして、うだうだ悩んでいるわけですよ。やっぱり、ディフェンシブ株を買うタイミングとしては、ちゃんと決算が回復基調になるまでを待ってからが賢明なのかもしれませんね。私にここが潮目だなんて読むセンスは無いと思うので、ディフェンシブ銘柄を経済アナリストの方々が取り上げ出してからでもいいのかなーって思ったりしています。