株式見直し判断

常日頃に悩んでますが、成果が無いのであれば割と決めやすいかも・・。

こんばんは、アリロボスです。ずっと雨続きですね。熱海でもあんなことあったし、災害ってやっぱり怖いです。私の住むエリアは土砂崩れとかそういったものは無いですが、河川は近いので水の災害の危険はあったりします。実際のもっと水害の危険があるエリアはけっこう離れているんですけど、昔と比べて一気に雨が降る感じもあるから、タカをくくってると危ないかなって思ってます。

コロナ禍でも株式投資をしていましたが、その時に一緒に持ち銘柄の見直しをやっていたりします。今年もちょっと考えているんですよね。今日はそんなときの私の心持ちの話です。いや、うだうだ考えてますよw。

正直、私は自分の持株を売るというのは苦手だと意識してます。ま、情弱って言ってしまうとそれまでなんですが、なんとなしに持株に変な期待をしてしまうってところはあったりするんですね。決算を重要視して売買するようになっても、この傾向はまだあると感じてます。

なので、このコロナ禍にかこつけて、心機一転として持株の見直しもやろうとしたわけなんです。きっかけって大事です。去年は、文字通り塩漬けになっているものを売りましたし、コロナ禍で出た利益を分を相殺するために損出しなんてのもしました。

しかし、今回はそんな銘柄は、そうそうあるわけじゃありません。いや、うそですw。コインチェックやらグリーン銘柄で失敗はしてます。それは置いておいてなんですが、昔からある持ち銘柄の処分について、色々悩み中です。

今考えているのは、ここ近年の成績です。もちろん、コロナ禍の影響は考慮しますが、仮に年率上昇で平均化させた成長率とかで見たりすると、どうでしょうか?けっこうこの平均化ってところが無駄を抱えている気もしなくないんです。

理想的なのは、EPSにしろ、四半期売上にしろ、キャッシュフローにしろ、そもそも株価にしろずっと右肩上がりって言うのが理想的だと思います。でもそうした銘柄の年率数値も、買ってすぐに値上がりしたもののここ最近は鳴かず飛ばずのモノとか、逆にここ最近になって値上がりしたけど、以前は全然成績も良くなかったものとの比較だって、この平均するってことで同じ年率数値になることだってありますよね。

ここ最近になって値上がりしたものはまだ望みはあるような気がします。もちろん、一時的だってこともあるでしょうが、これから調子良くなっていく可能性だってあるわけですから・・。

でも、買ってすぐに値上がりして、以降はうだつがあがらないってものはどうでしょうか?私、すくなくともここ近年はうだつが上がらないって実績をもってますからね。

ただ、こうやってなんだかんだで理由を付けないと、踏ん切りが付かないんだなって思いはやっぱりあります。でも、裏を返せばこうやって色々悩むのってのも楽しいじゃないですかね?