事前にコツコツ作れるのはいいよね。でも、設定とか不親切だよね。
こんばんは、アリロボスです。今日は寒かったです。ひさしぶりにヒートテックのパッチを履きました。私の職場は山沿いにあるので、なんか底冷えするんですよね。昨日の段階で、「なんか底冷えする」って感じだったのですぐさま装着です。ぱっと見があれなんで敬遠する方も居るかもしれませんが、防寒能力はやっぱすごい高いですよね。暑いのは我慢できても寒いのは無理w。
ニュースではイランの件とゴーン被告の件ばっかりですが、確定申告のお話です。わたしはサラリーマンですので、基本的には確定申告は必要ありません。皆さんも聞いたことがあると思いますが、年末調整ってやつですね。会社が肩代わりしてくれているだけで、確定申告しているわけです。
話はそれますが、会社の年末調整の作業も、会社の社員が行う形からネットで処理する形に変わりました。どこの業者を使っているかは秘密ですけども。まぁ、なんですよ。私自身は確定申告にも慣れているので、年末調整の書類なども別段問題無いわけですが、本当に全然準備してこないで会社の担当者にまかせきりって人もいるんですよね・・。ネットでの処理になるのは自然な流れだと思います。会社としてはもうめんどうだし自分でやれって感じなんでしょう。
さて、確定申告です。私もサラリーマンなので会社のお給与分だけの話であれば、別段自分で確定申告をする必要はありません。なぜやるか?って話は投資をしているからなんです。私のメインの投資活動は、米国株です。ちょっとだけ新興国株もありますど。そして、米国株であっても日本株と同様に配当があるんですよ。当然ですがw。そして、配当からも税金は取られます。
日本株の配当であれば、特定口座で株取引をしている限りは、証券会社のほうで年末調整を行ってくれます。そして、日本株の配当だって税金が引かれた状態で自分の元へ来ているはずです。そういった面倒くさい処理がなくなるのが特定口座の良いところですよね。しかし、米国株の場合の配当は少し変わってきます。
外国の株式に投資をする場合、税金に対してもその国のルールに従います。米国株の場合は、アメリカ側で配当の税金が取られ、日本に来た段階でさらに日本の税金が取られるわけです。これは国によって様々です。配当の税の話では、マレーシアとかベトナムだと海外側での税金徴取は無かったと思います。
だからこその確定申告なんですね。外国税控除で少しでも取り返したい訳です。なんでそんなことが出来るのかというと、ある意味では海外と国内で二重課税されているわけですからね。租税条約なるものが関係しているのかな?それは良いとして、しっかり申告すれば全額は無理ですが、ちょこっとは戻って来るんですよ。やらない手はありません。(実際には全額戻れよって気はしますがね)
また、ふるさと納税もやってますので、こちらも確定申告でちゃんと申告しないと、実質2000円の本人負担が寄付金額丸ごとの負担に変わってしまうわけですから、やらないなんて選択は無いのです。そうしないと、返礼品も貰えてお得だって言う制度が、申告しないと返礼品が高価な名産地の品々に早変わりです。(そして、寄付額の三割の価値)ここはマストですね。ある意味で外国勢控除より逃すとショックがでかいかも・・。
通常確定申告は、2月16日~3月15日の期間に申告する必要があるんですが、私はe-Taxを使っています。これがけっこう便利なんですよね。まず、申告書類の送信が早くからできる。ぶっちゃけ書類さえそれっていれば1月6日からでも出来るんです。私の場合は、ネット証券からの年間取引書が必要なのでそちらが発行されてからですが、それでも申告期間より事前に送信できるわけです。こちらが払う税金が発生する場合は、ちゃんと期間内に処理する必要があります。e-Taxは早めに送信提出して受け付けてもらえるだけです。ま、通常よりちょっとだけ早く還付金とか返ってきますけども・・。
そして、ネット環境でやれるのが良いです。私の場合は、e-Taxソフト(web版)を使ってますが、手元にある書類から随時記入していき、欲しい書類が届くまでは途中の状態で保存しておけば良いのです。ネット上なんで何度でも修正しやすいですしね。
唯一の欠点は、なかなかe-Taxソフトとかカードリーダーのパソコンとの接続の認識が上手く行かない時があることです。単純にソフトやドライバーがアップロードしただけなんですけど、メジャーなソフトじゃないから最新版があることを教えてもくれない場合が多いです。ただただ繋がらないとかで、自分で気づかなければならない。そういった意味でも早めにe-Taxの準備に掛かっているわけですがね。最悪の場合でも紙面でなんとかできるように、です。
最近のコメント