これって続きそうだなって思いました。ただし、やる方の度胸も試される。
おはようございます。アリロボスです。昨日は難しい仕事がなんとかクリアできました。自画自賛したいところだけど、なんか運が良かったぽいです。いやー、こんなこともあるんですねぇ。とりあえず、先に進んでよかった。
今日、朝起きてツイッターをぼ~と見ながら、NGT運営の記者会見のニュースを初めて知りました。いやー、山口真帆さんは、言い方がおかしいかもしれませんが、男前ですね。この会見中のツイッター爆弾って、別にこれが初めてじゃあ無いでしょうが、今回の件で、この記者会見に物申すってやり方の認知度が思いっきり上がった気がします。
これから色々な企業や団体が不祥事など会見をした時に、これを模倣にして戦いを挑んで来る人がいると思います。もちろん、善悪問わずですけどね。日本では、まだまだ組織の圧力ってのが確かに強くて、泣きを見る個人ってのはどの業界にもいるんでしょうね。それが自業自得のような方ならいざしらず、正しいことをした結果なら悲しいものがあります。それが才能豊かな人材だったら、さらに悲惨です。
このニュースであるように、こういった会見に対抗する武器として、強力だってことが示されたわけです。まぁ、冷や汗というかすごいですから、分かると思います。会見を出す側はこれによって極めて正確に、且つ、理性的な判断が求められます。まずもって、嘘が付けない。例え、その記者会見で嘘か誠かが分からないとしても、調べられれば隠し通すのは難しいでしょう。
こういったことがあると、参考にされる方がどんどん出てくるかもしれません。でも、大事なのはSNS発信者の度胸です。もし、匿名で同じようなことをしたって、ただの野次馬の一人としか思われないでしょう。記者の方たちだって、情報の出所が確かで無いのに、それに便乗するわけは無いです。愉快犯の可能性だってありますからね、誰だって誤爆はしたく無いですから。
発信者にも自分の身元を明らかにする度胸が必要です。今回の件は、もともと世間に知られている人からの発信だからこそ、この行動が後には引けないものだと伝わるから、ここまで取り上げられたって可能性もあると思います。非難はするけど、自分は安全な所でって人の発言が、これと同じ効果を持たせる訳が無いでしょう。今回の件を、模倣して声を上げる方もその当たりの覚悟は必要でしょうね。
ただ、企業や団体だって、このリスクを改めて再認識したと思います。最近は企業でも不正や虚偽のニュースが蔓延してますが、「上には知らされず、現場が自発的にやったこと」とかいうコメントがありますよね。正直、見ている一般人にとっては、どちらが正しいかってよく分からない。第三者委員会というのもちょっとピンとこない。でも、当事者の声も出てくるんなら、3つの意見が出てくるわけで、真実の方向に向かう気もしなくはないです。
SNSは、顔の見えないことにによる誹謗中傷や、安全な所からの正義の理論とか、ちょっと気味悪い部分も最近目立つようになりました。当人は至極真っ当だと思っているので、おそらく改善もしないでしょう。ネットのやり取りは、妥協線が見極められにくいですからね。でも、今回のように発言者が覚悟を持って言ったコメントは、なんかしっくりする感じがします。こういったことがもっと促進されるのか、より管理される方向になるのかは分かりません。とても興味がありますね。
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