余裕資金で投資が望ましいと言うけども、人それぞれなので明確な答えは無理だと思う。人は人、でも、参考にくらいでいいのでは。
こんばんは、アリロボスです。最近Twitterのフォローしている方々を色々見直しまして、見直しすぎたら日本語のツイートがすごく少なくなってしまいました。そして、読むのに時間が掛かると言うね・・なんかなあ。自分の読解力の無さが身に染みます。
投資を余裕資金でって良く聞きます。良く資金には当面の生活に必要な短期のものと、1年または何年かで使い道が定まっている中期的なもの、そして、将来的な人生設計を見越しての長期的な物とかありますよね。この中で投資に向く資金って一体どこを指すんでしょうか?
私の場合は、この中で長期的なものだと思いますけど、みんながみんなそうだろうとは思いません。私自身は、家など不動産資産を当面持つ予定も無いのでローンなど定期的な支出がそれほど多くありません。なので、長期的資金が株式投資の相場のあやで資産額がある程度上下してもそれほど問題ないわけです。ま、下がれば落ち込みますけども。
でも逆に住宅ローンやお子さんの学費などでかい出費が既に予定されている人だとして、その資金をそのまま投資に出来るかって言えば難しいですよね。人によって生活環境は様々だろうし、それは自身の収入によっても大きく変わります。
では、どういったものが余裕資金かって色々考えましたが、自分でも良く分からないところはいまだにあります。ただ、今の生活スタイルがご破算になったとして、立て直せるまでに期間は最低限必要だろうなって資産には手を出してはいけないとは思ってはいます。やっぱり、自分の仕事だけじゃなく、家庭環境だったりと急なことでガラリと今までと変わることがあるって思うんですよね。
ここばかりは人それぞれの境遇での落とし所を見つけるしか無いかもしれません。私自身の直接労働での収入がもっと高い場合だったら、きっと今とは多かれ少なかれ投資のスタイルも違うと思いますし、逆に少ない場合もそうでしょう。
今でも毎月のサラリーから投資分の資金をちょっとづつ確保してます。そして、自分の資産の内で現金比率などもなるべく気にしているつもりです。ちなみにアメリカ人の平均と比べても、相当投資に前向きみたいです。
今後は投資比率が下がっていく方向なのかなとは思っています。はっきり言って年齢が理由ですね。今は再建などは全く旨味が無いのでやってませんが、リタイアに近づくにつれて減らさないことを前提にしていかないといけないわけです。
高齢でも投資は全然やっても良いとは思いますが、損が出た場合に取り戻す時間が少ないことは事実としてあります。徐々に減らさないような資産を増やしていくことが大事でしょう。もし、いきなりリタイア年齢で、保守的な方法に変えるってのは無理があると思いますので、徐々にシフトしていく必要があるでしょうね。
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