けっこう周りは一過性だって思っている人が多いと実感した
こんばんは、アリロボスです。もう5月も終わろうとしてますね。なんかTVで見ましたが、大人が月日を早く感じるのは子供の頃に比べて無感動になっているからみたいですよ。うーん、分かる気がします。でも、仕事とかで嫌なことが続いている時は逆に遅く感じる時が私の場合けっこうあったりします。なんか、皮肉なもんですね。
以前にも書きましたが、今の米中経済戦争が長引く意見に私は同意です。トランプ大統領だけじゃなく、共和党や民主党、引いてはアメリカ国民全体が中国に対してイケイケな論調が強くなっていると思います。
そして、ファーウェイ問題で、アメリカの企業に取引を控えるっていう米商務省のお達しも、政府の方が部分的に精査するって話だったじゃないですか?しかし、一足飛びにシリコンバレーの企業はもう全面的に取引止めるって言う方向になりそうなので、米中問題が長引くって論調にさらにそっちよりの考えになってしまってます。
たしかにアメリカの中国への言い分として、知的財産権や技術供与の問題をやり玉に挙げてました。それが実感として、やっぱりシリコンバレーの企業達は「このやろー」って思っていなんだなぁってそんなイメージです。なんだろう?確かにこっちはムカついているよって言う裏が取れたって言うかね・・。
そして、今度は中国がレアアースで対抗しそうな感じですし、ますます荒れそうです。レアアースは一度規制を掛けて、日本を含めて他国はあっという間に技術開発などで代替手段を見つけてしまった過去があります。今回はどうなるんでしょう。
そんな中で私の身の回りで、米中経済戦争についての見解を聞くことがありました。なんかけっこう一時的なものとして考えている人が多いのが意外でした。半導体需要のサイクルのように上がったり下がったりするのと同じ感じなんですね。トランプ大統領から別の大統領に変わればとかそうゆう人もけっこう多い感じです。
たしかに報道で米中経済戦争が長期がするって言う意見をいう報道は、TVではそれほど多くないと思います。しかし、今回のシリコンバレーの企業の反応などが続くと、昔の日米通商問題の時を思い出して、もっと危機感をあおる感じになるのかもしれませんね。
別段投資をしていない人は構わないかもですが、これって前者と後者の考えだと全然投資の姿勢が違うじゃ無いですか。これってすごいですよね。すくなくとも今が底値だとかで株を買うのは論外かもしれないですね。決算をちゃんと見ていかねば・・。
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