ちょっとづつそれぞれの思惑があるのかなぁ。どうもズレがある気がする。
こんばんは、アリロボスです。いよいよ中部地方の夏が来たって感じを今日思いました。暑さもきついんですが、湿気が高いのが厳しいんです。別に汗かきたくないですが、湿気が高いと汗も出にくいので体温調節がしづらいです。
新聞の記事の感想です。日経新聞とテレビ東京による28~30日の世論調査の内容なんですが、安倍内閣の支持率は56%だそうです。高いって言えるんじゃないですかね?しかし、マスコミの報道を見ると、どうも悪い部分ばかりをピックアップしている感じもします。まぁ、特定の番組やら新聞やらの露骨な対応は、いつものことだから、ある意味ブレてないでしょうけどw。
ぶっちゃけ安倍内閣というか自民党憎しの報道が慣れっこになっていると思います。もちろん、嫌いな方もいるでしょうし、ちょっとお粗末な面もあるのでしっかりして欲しいってところもあります。しかし、「自民党の他にめぼしいところが無い」って本音があるんでしょうね。ま、批判ばかり(TVの放映で、ですが・・)を見ていると、そういう印象になるでしょ?悪口ばかり(悪口とは言えないかもしれませんが、見栄え状ってことで)言っている奴ってみんな嫌いですからね。
年金についても若い世代ほど自助努力で老後資金の不足を補うべきだって思っているそうです。これも当然というか、私の世代(40代でぇす)でもすでにマイナス収支ですからね。正直、払わないで積み立てた方がプラスな訳ですから、そりゃー思うでしょ。でも、やっぱり根が深いと思ったのは、内訳24%が「税金や保険料を上げてでも年金を増やすべきだ」って思っているところです。
これって真面目に恐ろしい。なんというか今の日本の斜陽っぷりを見ていても、それでも確保してほしいってことですよね。やっぱり生活できないって理由なんでしょうか?それとも日本の将来なんて関係ねぇって感じですかね?どちらの思いもある気はするし、日本の今後も大事だと思うけど、背に腹は代えられないってところでしょうかね。
しかし、面白いのは参議院選挙で重視する政策は、「年金・福祉など社会保障政策」が54%でトップだそうです。これってどっちなんですかね?さっきの自助努力に向けての痛みを伴う改革でしょうか?それとも年金や社会保障を守れってこと?質問の出し方も問題があるかもしれませんが、曖昧ですよねぇ。日本的w。
ただ、年金問題は今の報告書問題で、もう誰も触らないでしょうね。野党はこの話題でイケイケなんでしょうかね?私から見ると民主党時代もあったので、どっちも同じじゃないの?って思うんですけどね。今の日本の投票者において、高齢者が多くを占めている状態では、この話題は振れない方が良いって普通に思います。だって、厳しくすれば風当たりは強くなるし、じゃあ、もっと優遇しようってなっても無い袖は振れない訳ですから。
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