年の初めの投資の・・

幸先悪いな、もう!!

こんばんは、アリロボスです。年末年始は喰っちゃ寝してました。今日が年が明けて最初の出勤日だったわけですが、逆に体が訛りすぎて辛かったです。健康などはもう気にしないといけない年齢ですけど、年末年始くらいいいかなwって思っちゃったんですね~。いざ振り返って、やっぱりもうちょっと規則正しい生活しておけばよかったと思ったりしてます。虫のいい話なんですがね。

今日の日経は451.76円下げてますね。やっぱりかと思ったのは、アメリカとイランの例のあのニュースの結果でしょう。まぁ、あの国も仲が悪いですねぇ。年末年始のニュースは、ゴーンさんの件くらいで腹いっぱいだったんですけど、経済的なダメージとしてはものすごいのがやってきたって感じでしょうか?投資をやっている者としてはこっちの方が辛いです。

年明け1月の相場って歴史的には上がりやすいそうですけど、なんか幸先悪いなって思っちゃいました。日本市場はこういった海外のバッドニュースに激しく影響されます。だから、「2019年は投資的に振り返って見ると良かったよね」って感じが、「年明け早速かい!!」って感じ、すぐにでもオチを出してきましたね。本当にもう・・。私もまだ3割程度は日本株が資産にあるので、やっぱり嫌なものは嫌なんですよ。

日本が韓国や中国と仲が悪いのは、地理的にも歴史的にも影響があるのは、分かりやすいですけど、やっぱり中東は石油をめぐって色々ゴタゴタした歴史があるからなんでしょうか?昔は親米だったイランが、反米体制に変わって(1979年イラン・イスラム革命)、同年の米大使館占拠がきっかけで、アメリカはイランが大嫌いになっちゃったんでしょうね。映画化されているこのエピソードですが、私はあんまり知らなかったです。ちょっと調べると大使館占拠って444日間も続いたんですね。そりゃ、そんだけの期間があれば嫌いになるかも。お茶の間に流れるわけでしょ、そのニュース。

イランの方も核合意問題の件で、ようやく経済制裁から抜け出させそうって感じだったのがダメになってからも、もうキレちゃったんじでしょうか?まぁ、イランから見れば、イラン核合意からアメリカが抜けて、また経済制裁を始めてしまったからいいかげんにしろってことでしょうが、アメリカ側もちゃんと守ってないだろって言う人もいるかもね。ただ、イランにしろアメリカにしろ、どっちの勢力にも、敵対・反敵対の勢力が要るみたいですしね。

今年というか日本って年末年始で市場が閉じている期間って長いので、余計にこんなバッドニュースが出た時の影響が大きい気がします。このイランとアメリカがゴタゴタしたニュースが出た時にも、VIX指数がぐっと上がっていたので、これは年明けやばいかなぁって思ってました。案の定ですね。なんか報道では日本は石油の依存度が中東に偏っているので、その影響だってニュースでは良く流れてます。ただ、世界の投資機関って、なんか今回見たいな国際的な問題が発生した場合、とりあえず損した分を日本株売って補填しておかない?って感じにも見えるんですけどね。為替とかそんな感じやし・・

石油や金の価格も上がってますね。私はCFDとかはやっていないので、単純に今回のニュースでは、株価が下がる影響しか受けてないです。金も純金積立ではしてますが、ま、雀の涙程度なんで。こうゆう時にこそ、機動的に使える余裕資金があればいいんですけど、年末に使っちゃいましたよ。何と言うか・・。間の悪いことに。(ちなみに買ったのはDISとFBでした。)あるある話みたいですが、私ってなんか株を買うとけっこう全体的に株価が下がってしまうことがよくある気がします。

それに機動的な使える余裕資金があるからって上手いことはいかないでしょ。私ってこのあたりのトレードのセンスは相当に無いって思ってます。トレードというか、投資って投資期間が短くなるほどセンスやスキルが必要な気がします。それに板に張り付く必要もあるだろうし、サラリーマンにはきついです。

でも、今回の件で損したからって、すぐに売ったりもしませんけどね。今は株式投資に代わって資産運用の代わりになるものってあんまり想像できないし、長い目で見れば、やっぱり株価指数ってずっと増えてますしね。今まで調子良かったものが、ある時点を境に落ち目になることはあるでしょうけど、それがいつ起きるかも分からないなら、その時が来るまでは波にのってくのも有りだと思いますよ。その波がなくなるタイミングは、個別の決算とかをチェックしていくしか無いでしょうが・・。