投資はギャンブルって言う勢力って・・。

実際にはまだ遭遇していない。まぁ、率先して話したくも無いけども。

こんばんは、アリロボスです。最近ちょっと日が暮れるのが早くなったなぁって実感できます。が、暑いのは相変わらず・・。残暑って言っても随分長く続くようになってる気がするので、うんざりしますね。ちょっと夏バテ気味かも・・。

昨今のコロナ禍でネット証券では口座数が増えてるって聞きました。自宅勤務の方が多くなった為、やりやすい環境になったとか?そろそろ自分でなんとかしないとヤバいぞってことで皆が投資に目覚めたんでしょうかね?日本の場合って、あの2000万円発言からの若者の危機感が出始めているような気もします。

アメリカだとロビンフッダーなんて言葉の最近よく聞きます。実際に株式売買手数料が無料になる波はアメリカから来ている訳だし、1株未満でも売買できるって話であれば、投資をやりたいけど資金がって人にはかなり敷居が低くなると思います。また、あっちは給付金をバンバンだしてきたので、それを使って投資をしているなんてのも聞きます。

しかし、日本の場合はやっぱり投資の話ってのは興味のある人向きって感じですよね。TVなどのメディアでは、ニュースではちょこっとだし、経済ニュースなど特定の番組くらいしか無いです。そんな中でアメリカ株式投資している私のような人ってどれだけ少数派なんでしょうかね。

金融庁は絶対ヤバいなって思っているのか、iDecoとかNISAとか精一杯押している感じはしますけど、NISAの参考元であるイギリスのISAのようにずっと非課税みたいなところまでは行かない感じ・・。やっぱり、抵抗勢力というか、まぁ、税を取る側が邪魔すんでしょうかね。みんなが儲かれば、消費も上向いて税収も伸びるのに・・。

皆さんも覚えのある人はいるでしょうか?一時ですけど、ゴールデンの時間とかに投資の話を出すことがよくあったんですよ?どういった経緯で投資を推す感じの企画が多くなったかはしりませんけどね。でも、今はぱったりです。健康目的のものとかは相変わらず多いですけど・・。やっぱり「ゴールデンの時間に投資の話をするなんて!!」とかクレームが入ったのかなw。

投資がいまいち流行らない理由ってのが、いろいろなネットニュースを見ると、「ギャンブル」以外には、「難しい」とか「なんとなく怖い」とかもあるそうです。「怖い」って、もうなんかどうしようもできない理由ですな。

この「難しい」ってのは、やっぱり金融ってものへの理解が低いってことでしょうね。今はなんとかせねばッて空気がありますが、学校とかで投資やらローンやら、税金の話って子供の時分からするべきでしょうね。アメリカのようなスーパー401Kみたいな、もうなし崩しでやっちゃうような制度も無いですから・・。

そうなると身内のスタイルを見て養うしかないけど、私たちより上の世代だと定期預金とかで十分な利率があった時代なわけで、株式投資やらの知識はぜんぜん育ってないわけです。親がやらなきゃ子もやらぬって感じです。

また、「なんとなく怖い」とか言う話も、ちょっと金融商品のセールスの悪い話が飛び交っているのも原因に一つでしょう。これは株式だけじゃなくて、保険とか賃貸とか、日本のさまざまな部分でおかしな制度が残ってますからね。私の家族も投資をやっているわけですけど、ネット取引じゃなくて電話窓口だったりします。けど、変なの紹介されてるんでしょうよねぇw。やめさすけども。

きっとこれからもっと投資は身近になって行くとは思います。それも若年層からどんどんとです。資金的に余裕のある高齢層じゃないって理由は、危機感の違いだと思います。もう、低中年齢層では年金はトータルで赤字な世代がほとんどなわけで、もう自分でなんとかしないと行けない訳です。

この行動ってのは高齢層には関係ないって思っているとまずいと思います。人間ってのギブアンドテイクなんで、テイクばっかりだったら、当然の心情として、なぜこちらがギブしないと行けないんだってことを思わない訳が無いわけで・・。もっと殺伐とした世の中に成りそうで怖いですね。