投資のきっかけって大事かも

ロビンフッダーってあんな動きにすんのね・・。

こんばんは、アリロボスです。コロナのワクチンって日本の摂取はやっぱり動きが遅いですね。元々、他から貰うわけなので、そりゃ開発国よりは後に回されるでしょうけどもね。ニュース見ると6月くらいで一般高齢者とかって報道もあるし、普通に今年のインフルエンザの予防接種と同じくらいになりそう・・。

アメリカの空売りファンドとロビンフッダーのバトルのニュース、知っているでしょうか?空売りファンドを一泡吹かせようと、ロビンフッダー達が示し合わせて、コールオプションを使って買い向かったって話です。ファンド側はお見舞いされて、別のところから援助もらったりしてますねぇ。もうロビンフッダーは全然バカにできない勢力です。

正直、空売りファンドも自分で売り先のことを悪く言うレポート出したりして売りを助長させているので、あんまり筋がよく無いって思います。だから、今回の件だって、昔からあるような仕手株ような動きなわけで、逆に食らわされるのも、まぁ、同じ穴のムジナみたいな話で自業自得な気もしないわけでも無いです。ま、どっちも讃える気にはならないですね。

しかし、この時売買されていたゲームショップの株の動きを見ると、暴騰させた後にズルズルっと下げて、またスルスルって上がったりしてますw。この値動きを見ると、やっぱり最初に先導していた人たちが利を得ているんでしょうね。いっちょやってやろうって参戦したロビンフッダー側も、後続の方はバッサリやられたりしているんでしょうね。どこかで利益を出さなければならないわけで、みんなで参戦しても、お帰りは一人じゃないとってわけで世の無情を感じますw。

今ではスマホで売買が当たり前の時代になったんですねぇ。私が投資を始めた頃は、ネット証券で外国株を特定口座を扱うくらいのタイミングで大体10年くらい前です。年々、これらの株式ツールは便利になってますが、今はいろいろ便利になっている分、投資活動を自分のものとして馴染ませるのはなんか難しそうだなって思います。

ビットコインなどの仮想通貨も今では機関投資家も参戦していますが、当初は比較的投資経験の短い方がとっつきやすさからまず参入してみるなんて話も聞いたことあります。確かに、株式などは銘柄自体やその業界の良し悪しなども知らないとだし、それが短期的なトレードだとしても、まずはその買ったり売ったりした銘柄が何なのかってところは最低限の把握が必要ですしね。

仮想通貨やFXなどは、初めてみる分に限っては値動きを見るだけでもやれるわけだからとっつきは良いって思う気がします。ただし、実際にはトレードって、なかなかセンスが必要なわけですがね・・。私自身はこの手合はものすごく苦手です。運よく仮想通貨やFXで上昇相場に乗れた人も、一度上下する相場に直面すると途端に負けが混むって話はよく聞きます。

私の場合は元々株式の本を読んで、頭がバフェット感化(笑)されていたので、株を購入する前にいろいろ調べたりもしていました。しかし、当時は今ほど「年金がー」とか「老後に2000万ー」とか言われていなかったので、周りから焦りをもらうことはありませんでした。もし、今から投資を始めるとしたら、早く資産を増やさねばって感じで、仮想通貨などとっかりの良いものを選ぶって考えは結構普通に持っちゃう気がします。

株式投資だって今まで全く痛い目を見てないわけでは無いですが、結局は自身の思案と決断によるわけで、それを担保にするのが銘柄調査だったりの知識だったわけです。つまり、その投資結果が自分の腹には落ちやすいとは思います。しかし、もし仮想通貨で同じことを始めたら、何を私は担保に寄りかかるんでしょうかね。それともそんな考え自体しないのかな・・。

それで振り返って考えると、もし、私自身が子供の頃に、金融リテラシーを学ぶような機会があれば、例えば最初のとっかりで仮想通貨やFXで投資を行っていたとしても、多少は役に立つような気がしますね。と言うことは、今の金融リテラシーを子供の頃に学ぶ機会が少ないことって本当にきついことなんだなって思いました。