イデコ(iDeco)について

本当はもっと楽しいはず・・、むぅ。

こんばんは、アリロボスです。サバイバル系のゲームが流行っているそうで・・、AbemaTVでたまに放映されているPUBGは見てて面白いですね。でも、地上波でやったらクレームの嵐で放映できないでしょうね。あと、ワールドカップは楽しみですが、TVに出ている熱い方たちは特に見ても楽しくないので、ゲームだけ見ます。

みなさんはイデコ、確定拠出年金はやってますか?実にいい制度ですが、日本は投資教育自体が進んでいないので、完全に投資好きな少数派のものになってますね。お国としては、年金の見通しが暗くなる前にもっと盛んにしたかったんでしょうけど。(参照:NISAについて)

私はサラリーマンなので、イデコをやれるかは会社の年金システムの都合がございます。で、個人型イデコ、やれないんですよ。いや、もう。自分でわちゃわちゃ動きたかったです。

つまり、私の勤める会社は、確定拠出年金をやっているわけですが、確定拠出年金をやっていても個人型が出来る場合もあるんです。でも、できない条件もある。その一つがマッチング拠出制度をやっているかどうかってことです。

マッチング拠出制度は、確定拠出年金として会社が負担(負担ってのも実際は違いますがw)分とは別に個人側も出していいっていう制度です。最大で出せる額は、その会社が厚生年金基金や確定給付年金などをやってるかどうかで変わります。

これって、けっこうめぐまれた制度でもあるんですよ。なぜなら税金が惹かれる前の状態から拠出できる。実質30%のクーポンがあるわけです。ただし、年金なのでもらえるのは60歳からですけどねw。

個人型をやっている方としたら、すでに税金を払った状態から資金を工面するわけだし、口座管理料も掛かります。「贅沢言うなっ!」って声が聞こえそうです。

じゃー、何が気に入らないかって言うと2点あります。仕方ないかもですが・・。1点目は、会社が拠出する分以上には出せないってこと。会社の年金システムの違いによって、月当たりの最大拠出金額は、25500円か、51000円だと思うんですが、仮に月51000円だとしても会社が10000円拠出なら、個人のマッチング拠出分も10000円までってことです。残り31000円使える権利を行使していない。

会社の拠出分って言ったって、実際の年金は自分の労働賃金の積立みたいなもんなので、ちょっと腑に落ちませんが、会社が月当たりの拠出金額を最大にするかどうかは、そして、それを全ての社員に対して拠出するかどうか、はその会社次第なのです。

私の勤め先も全員がフルインベストは出来ないんですよね。等級とか役職でしばりがあるんです。この確定拠出年金ってのも、積立NISAなどと同じでいかに早く、多く積立できるかがカギとなってます。複利の力で圧倒的に差がでるのです。

心情的には、そりゃー費用はかかるけど、もっと張れるようにしてほしかったです。限界まで拠出できるようになるのはとんでもなく出世しなくちゃならない・・。仮に私がその状態になったら、お給金がえらいことになるわけで・・、その時はもう投資の仕方を変えてますよ。

2点目は、なんっていうか、まぁ。証券口座ですよ。つーか、商品ですよ。おもしろくないw。つまんないw。自分だったら、これを買うのにって言うような、香り豊かなアンチキショウが全然いないんです。普段が投資を趣味にしているもんだから、このとっぽい(ひどい)ラインナップから商品を選ぶのはけっこう苦痛なんですよね。それでも、その中から最大限良いものを考えて選んでます。ちなみに全然分散してないです。一番リスクを取れるシステムなんで、取ってますよ。

余談ですが、会社で確定拠出年金をやっていても、選んでいるのは定期預金のような、貯蓄ばっかりみたいなんですよね。つくづく、投資は日本ではまだまだマイナーだってことを思い知らされます。投資はギャンブルみたいな動きも本人次第で取れますが、安全目線でも十分メリットを享受できると思うし、趣味としても相当刺激的な部類になると思うんですけどねー。私も確かにコンシューマーゲームをやる頻度減ってますし。