未来への話

色々な方の話は素敵、でも、そこへの道筋を語る人の話も聞いてみたい。

こんばんは、アリロボスです。残暑が厳しいざ・・・、失礼しました。今日も暑かった。まだまだ猛暑は続きますねぇ。

私は色々な人の話が好きなんですね。ツイッターとかブログとかニュースでも良し、コメンテーターにしろ、趣味の投資でお世話になっているアナリストにしろ様々な方の話を聞きたい。さすがに年を取って若い頃の純粋さ無いのですぐに信じたりしないですが、色々な方の考えを聞くってのは、「なるほど、確かにそう思う」とか「いや、俺はそんな風に思わない」とか自分の考え方の訓練になるだけでなく、新しい知識や興味の源泉にもなると思います。

自分の考えや信条ってのは、何もないところからは始まらないです。リアルでの人の付き合いにしろ、ネットでの様々な考えに触れるにしろ、なんらかの影響を受けて、それを自分の中で処理をしていくことで、「自分はこういった人間だ」ってのが固まってくるんでしょう。まぁ、これが本当の自分だ！！みたいな境地に辿り着くのはむずかしいでしょうけどねｗ。

ここではそんな「悟り」のような話でなく、様々な考え方の人の意見を受けた時に最近私が思う事です。私はもともとテクノロジー的な未来が好きでして、自動運転とかロボットとか、ドローンとか新しい技術の話も大好きです。また、そのテクノロジーを使った将来こうなっていくような話も好きなんですね。

例えば、これから日本は人口減少がどんどん進む一方、人でも減って来るので介護の人手不足問題も出てくるはずです。その時に解決する手段として、よく聞くのが外国人労働者（日本は移民ってことをかたくなに認めないもおもしろいですが・・（ちなみに移民賛成派です。もうここまで来たら仕方なし））とか、テクノロジーを使った解決手段です。よく聞く介護ロボットですね。

話はちょっと変わりますが、私の車を買ったディーラーの事務所には、ソフトバンクのペッパーくんがおります。当初は自動ドアの傍にいて元気にしゃべってましたが、つい最近に車の点検しに立ち寄ったら、部屋の奥の方にちょこっと立ってました。廊下に立っているみたいにｗ。そして、気づかないくらいｗ。なんか白いものがうねうね動いてるなー、なんか声がするなーって感じで見たら居たって具合です。わびしさを感じます。（あれ、真夜中に遭遇したらちょっと怖いかも）

話がそれました。しかし、介護ロボットの話にしろ、移民の話にしろ、もうそのシステムが出来上がった時の話しかあまり話を聞きません。もちろん、TVにしろネットメディアにしろ時間制限があるので、わかりやすく結果の部分の説明になるんでしょうけど。できれば、その過程についての話とか障害とかもいろいろ聞きたいんですね。

出来れば、そのテクノロジーや移民のアイデアを出した人の意見よりは、それを使って何かをやろうとしている人（ボランティアでもビジネスでも）の意見が特に聞きたいんですね。なんて言えばいいんでしょうかね。工程を設計する人？起業する人？起業する人よりはより現場に近い人の意見？みたいな感じです。ちょっと説明がまとまらなくてすいません。

おそらく色々なことを開拓されている方には苦労されていることや障害、下手したら抵抗勢力みたいなものとの軋轢など色々あると思うんです。そういったことを知りたいと思わないですか？ゴールの形だけじゃなくて、そのプロセスって本当はそこが一番おもしろい部分のような気がしてならないんです。

正直、ツイッターのような議論だと、ゴールとゴールのぶつかり合いみたいになって、なんでそんなことを言っている理由とかが分かりづらいですよね。それが分かる為にはValuやらNoteとかなのかもしれないけど・・、普通のメディアの情報としてもプロセスを継続して追った情報が欲しいと思ったりします。