冷え込むと思いますよ。やっぱり、希望が無いと・・。
こんばんは、アリロボスです。いやー、最近すごいゲームをやってますね。なんかもうすぐ終わりそう。(蜘蛛の人のあれですよ。)私はゲーム以外にも色々やることがあるんですけど、すっかり他事を怠ったりしてます。なかなかゲームってハマると侮れないですねぇ。でも、今やってるゲームが終われば、またしばらくゲームしたくない病で出そうなので丁度良いかもしれませんが・・。
最近は投資について、ちょっと距離を置いております。置くって行っても別段持株のチェックもやりますし、経済情報や株場は好きなんで、そういったものはやめておりません。前にも話したことがあったかもしれませんが、別の理由で、現金比率をちょっと上げているんですね。投資目的じゃないのです。しかし、それを貯めていた分だけ、株を購入するという活動はちょっと停滞しちゃってました。
今年は年明けで世界情勢のゴタゴタで低迷しておりましたが、それが長く続きそうで、直近でどうかなることじゃないと分かると、アメリカ市場が先導して株高に移っていきました。ところが、どうも最近の米国債の利率の上がり方から、ちょっとポジションを落としといたほうがいいんじぇね?的な感じで株がまた低迷し出してますね。
米国10年債で3%の利回りです。まぁ、利率が3%になるってことは、いわゆるインカムゲインとしては悪くないわけです。KOやかPGとかJNJなどディフェンシブ銘柄の王道とも言われるこれらも、株ではあるので金融ショックの際には大きく値を下げるでしょう。でも、これらディフェンシブ銘柄と遜色ない利率を米国債が持っているのならば、そちらにシフトするのも普通の事だと思います。なんせ保有していれば配当と同じように利息がもらえます。そして、償還日には元本が必ず返ってくるわけです。まぁ、米国株であれば為替リスクはありますが・・。最悪、信用リスクが落ちても持ってさえいれば元本が返ってくる。国がデフォルトでも起こせば難はありますが、アメリカはまず無いでしょうからね。
正直、この先に株がさらにぐっと下がるかはわかりません。個人投資家は機関投資家と違って、時間の制約が無い。つまり、ある期間で利益を得なければならない縛りが無いわけなので、ここで買い向かったって問題ないかもしれません。自分の余裕資金以上にリスクを取らない限りで。
ただ、日本においてはほぼ間違いなく景気が冷え込むなって思ってます。もちろん、消費税です。今の日本に必要なのかどうかは正直迷うんですが、そもそも財政改革や構造改革などもやっていないのに、消費税で社会保障や教育の無償化(教育の無償化は大事だと思います。が、時期が遅すぎたっておもってます。)に使ってるだけじゃ景気は落ち込む一方だと思います。減税しても日本の企業では賃上げはしないだろうし、危機に対してその内部留保を使うかどうもあやしいと思います。単純に目減りしちゃうだけかと。
そして、消費税が10%という数字になったことが心理的にでかいって思ってます。やっぱり、私も消費を控える傾向になりますよ。世の中の人だってみんなそう思うんじゃないでしょうか?そして、その使い道がほとんど有効活用されるかどうかってことも、あんまり信用できないですし・・。政治家の人は違うって思うかもしれませんが、何度だってそうだったじゃないですか?
財務省の方は相当甘いって思います。自分たちの天下り先とかの構造改革も無しに、今までと同じようになんやかんやで消費税で財源を確保しようって思惑は。私は、日本人の特色として、だれかが音頭を取ってブームが起きない限りは消費税反対で全国的なブームになるとは思わないです。でも、もう一方の側面としてネガティブマインドのブームはどんどん近づいていると思います。
単純に使わない方法がどんどん生み出されるような気がしてきます。メルカリとかの物々交換(手数料有り)とかヤフオクとかはその先駆けでしょうね。シェアビジネスもそうですし、サブスクリプションモデルもある意味そうでしょう。モノを持たない、共有する、レンタルするなどあらゆるもので税金的には目減りする方向に向かっていくでしょうね。家だって、CMではがんばって新築やマンション投資やらでなんかやってみると儲かるよ的な感じを出してますが、勝った瞬間に家を売りに出して1000万とか目減りする仕組みなんて正直やってられないでしょう。
私も含めて日本人は乗りやすい国民性です。一気に動く時は総出で動くので、その節約っぷりも甘く見ないと良いと思います。超冷え込むじゃないですかね。
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