こりゃきついけど、人が減って来ると、やっぱり先々リスクあるのかな?
こんばんは、アリロボスです。今日は髪を切ったのでちょっとさっぱりしました。まだまだ暑いですからねぇ。
千葉県の停電は長引くそうですね。東電の記者会見だと最大で2週間ってかなりなものです。台風の被害が思いのほか大きかったとはありますが、被害者の方々の声をニュースで見ると、これは悲惨ですね。
エアコンが掛からないで、熱中症で死亡した人もいるとか。老人ホームみたいですけどね。もし、これからもっと熱波が続くようであれば、さらに被害が拡大しそうです。
私の住むエリアは中部地方ですけど、普通にエアコンしてます。もし、今夜中にエアコンを付けないとかちょっと考えられないです。私の部屋は2階なんですけど、やっぱり日中に建物の屋根や壁に熱が籠るんですよね。これが夜寝る際にじわりじわりと来るんですよ。これが2週間、実際遭遇すると恐怖でしかない。
また、ニュースで他に目にするのは畜産業や漁業の方々の悲鳴ですね。乳牛って乳を搾らないと死んじゃう場合があるって知ってますか?ちょっと人間の業を考えちゃいますが、今そこで生きている生き物には関係ないわけですからね。
漁業で生簀の魚が死んだり、畜産業で養鶏場の営業が続けられなくなったり、そもそも台風事態の影響で果物などの農作物に被害がありますからね。少しでも早い電機の復旧が出来れば、もっと被害は抑えられるかもしれません。だって、復旧後もそこで生きて行かなければってことなので・・。
なんか停電が長引いている理由は、倒壊した樹木が電線被害を起こしているらしいんですね。そして、そもそも送電網の経路はバックアップが用意されているもんですが、それも上手く機能していないそうです。
ただ、ニュースの中で知ったんですけど、電線に持たれかかった樹木の鉄橋って、電力会社しかやっちゃダメみたいですね。全国各地から応援が来てやってるみたいですけど、もうちょっと国や自治体側で融通は利かないもんでしょうか。他の自治体とかはもうちょっと上手く行っている例とかあるのかな?
電気が危ないのは分かりますけど、指示系統がきちんとできていれば、自治体や自衛隊とか普通に手伝ってもいいんじゃないの?って思います。なんか、法律をきちんと守っているのが、この状況でいかにも日本らしいですが、こうやって時間の経過と共に被害が増加するならなんらかの暫定処置も必要な気もします。
被害地域は千葉県の南側ですけど、首都圏ですらこうゆう状況になるんでしょうか?私の住む地域だとどうなるんだろう?ってちょっと心配になってきますね。だって、これからはもっと人が減ったりしてきますし、人手ももっと不足してくるでしょ?首都圏近郊ですら、こんな状態ならけっこう不安になります。
よく考えると、インフラとかも寿命があるんですよね。今回は電線の問題でしょうが、これが道路だったり橋だったりの場合だって、同じように被害が出るわけです。でも、人が減ったりして国の力が落ちてくれば、インフラもまずは優先順位で重要なところから対応していくでしょう。となると、住む場所も重要ってことか・・。
私はこれからはシェアビジネスやら、電子情報を活用してあんまりモノを持たないような生活へどんどんシフトしていくと思います。でも、こういった災害では、電子決済とか車とかも一気に役立たずになる可能性があるんですよね。北海道とか地震でも同じことありましたよね。
そうなると、自給自足の生活をしている人以外はいっきに困窮するわけです。この問題にどうやって備えればいいんでしょうかね。例えば、地震対策だと水や非常食などわかりやすいですよね。
身軽になるのはいいとしても、自身の資産を電子空間へシフトを進めていたら、普通にモノすら買えないわけです。となると、最低限の現物所持は必要なのかもしれない。もしくは、安全な地域に脱出するとか。
でも、自分の住むところ(被災していたらなおさら)や、勤め先などの都合でそんなノーマッドな感じで危険を避けれる人なんて限られてきます。そうなると、やっぱりサバイバルの準備も最低限は必要かもしれませんね。そうそう、そもそも健康であることが一番大事かも、次に向かって生きていくのにも一番基本な部分かもしれないです。
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