もう1回転とるか・・、まだまだか・・。でも、高止まりしそうな気も・・。エネルギー株を買ったからこそ、今年の下がり相場で心の安定を保っていたのですが、いざ、その先を考えると色々考えてしまいます。
こんばんは、アリロボスです。連休終わった・・。あぁ、いやだw。でも、なんかひたすらゴロゴロしていた記憶しかないですが、それでもお休みはいいですよねぇw。今日からまた労働再開です。
投資のお話です。これまでずっと原油価格など上がってましたが、利上げペースが緩和されなさそうって気配を受けての米経済の景気後退を危惧しているのか、ここ最近はぐっと下がってますよね。
去年の末頃からエネルギー株は仕込んでいたのですが、それはヨーロッパのノルドストリーム2の話を聞いて、「こりゃーエネルギー事情でヨーロッパは困りそうだな」ってことで仕込んだんですが、さらにウクライナ危機によってよりエネルギー株がフォーカスされた結果、株価も上がり、今はそれなりの含み益を持ってます。
「正直、こんなの予想できないですよね・・。」ってところが本音ですが結果オーライです。ま、もともとESGに前掛り気味なヨーロッパには、生暖かい視線で見ておりました。ぶっちゃけ、極端だなぁって。
若い世代が環境を気にするのは当然です。でも、なんか先進国がある日を境にまったく石油や石炭がダメって感じは、ちょっと虫が良くないって感じがしましてね。アジアやアフリカなどこれから成長するぞって国々から見たら、「おいおい待てよ」って感じじゃないでしょうか?
ちょっと前あったOPECにしろ、米シェール関連企業もあんまりアメリカ政府の言う事は聞かないっぽいですしね。そりゃーなんか、「どうせ増産しても、今回の問題が終わったら、また環境がーとか言うんでしょ?」とか言う、心の声が聞こえてきそうです。そうなら、言われたとおりにして価格を下げるかってことですね。
とは言え、石油価格高騰がどこまで続くか、まだまだ高止まりするのかは全然分からないので、どこで利確するかってことはけっこう悩んでます。もう十分一回転取れる感じではあるんですが・・。
利確するのを踏み止まらせるのは、著名な投資家の方たちがけっこうエネルギー株を買ってることが効いています。普通に影響受けてますw。一番わかりやすいのはバークシャーハサウェイ(バフェット氏のとこ)でしょうか?
もちろん、著名な投資家のファンドは、投入する資金がけた違いなので、個人投資家が同じことやっても全然ダメってことも分かってますが、やっぱり心強いです。
私は車通勤なので、正直ガソリン価格が高いのはいやです。でも、投資の面から見ると、もっと行けって思っている自分があったりするのも事実なんですね。なんか不思議な心持です。投資を始めてなかったら、こんな感覚はなかっただろうなぁ・・。
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